トップページ ≫ 幹事社労士専用メニュー ≫ 労働新聞トピックス ≫ 労働法違反で指定取消しを(2010/12/20)
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
労働法違反で指定取消しを(2010/12/20)
ニュース
2010年12月16日
労働法違反で指定取消しを――介護保険制度見直しへ社保審
労働法規違反の介護サービス事業者は指定取消しを――社会保障審議会介護保険部会(部会長・山崎泰彦神奈川県立保健福祉大教授)は、介護保険制度の見直しに関する意見書をまとめた。介護人材の雇用管理徹底や処遇改善が重要とみて、労働保険料の滞納事業者からの指定申請の拒否や、労働法規違反で罰金刑を受けた事業者の指定取消しを行えるよう制度改正を求めている。介護職員処遇改善交付金が終了する2012年3月末以降の賃金引上げに向けた対応では、介護報酬の改定が望ましいとした。