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佐賀が10・42%で最高に(2024/02/26)
ニュース
佐賀が10・42%で最高に――協会けんぽ
全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和6年度の都道府県別の保険料率を決定した(表)。4月徴収(3月)分から新たな料率を反映する。最も料率が高い佐賀(10・42%)と最も低い新潟(9・35%)の差は1・07%で、5年度の1・18%から縮小した。増加幅が大きいのは石川の0・28%増、山梨の0・27%増、山口の0・24%増など。東京の料率は9・98%、愛知は10・02%、大阪は10・34%だった。都道府県別の料率は、2年度前の1人当たり医療費などをもとに毎年度改定している。