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休憩場所指定で事故増加(2007/11/26)

ニュース
2007年11月26日

休憩場所指定で事故増加――厚労省が調査結果

厚生労働省は、増加傾向にある交通労働災害に対処するため、トラック事業者や運転者を対象とした危険度実態調査をまとめた。労災、ヒヤリハットの発生傾向を細かく分析したもので、新たな防止対策の立案に役立てる方針だ。調査結果では、走行計画に予め休憩場所を指定していたり、運転者がほぼ毎回のように荷役作業する場合などで労災発生の危険性が大幅に増加する。荷主からの要求が多くても危険度が増す。

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