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労働新聞トピックス
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事務系新人を4カ月海外現場に(2010/12/13)
追跡レポ
2010年12月8日
事務系新人を4カ月海外現場に――大成建設の実地研修
大成建設(株)(東京都新宿区、山内隆司社長、従業員8,243人)は今年度から、「新入事務社員海外作業所研修」を開始した。入社後、導入研修を終えたばかりの事務系の新入社員の選抜メンバー7人をいきなり4カ月間、シンガポール、ドバイなどの海外現場に送り込み、工務や営業補助、調達などの実務を体験させた。海外業務において必要な「交渉力」、人を動かす「マネジメント力」、異文化を理解し社内外の幅広い人脈を形成していく「人材ネットワーク力」などを、実地で習得することが目的。海外展開を加速するなか、グローバル人材の早期育成につなげる。