中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 不当労働行為・合同労組事件が8割に(2012/07/16)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

不当労働行為・合同労組事件が8割に(2012/07/16)

ニュース
2012年7月20日

不当労働行為・合同労組事件が8割に――都労委

東京都労働委員会は、平成23年における不当労働行為審査事件の取扱状況をとりまとめた。合同労組からの救済申立てが、新規申立て事件の約8割に当たる89件に上った。件数・構成比ともに3年連続で上昇し、確認できた過去10年で最高となっている。合同労組事件の増加に伴い、「団交拒否」事案の占める割合が8割に上昇し、「不利益取扱い」事案が減った。紛争当事者の企業規模にも変化がみられ、従業員1,000人以上規模が大幅に減少する一方、300人未満の中小企業が全体の6割近くに及んだ。

▲PAGETOP