中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ 一般資格大括り化で育成強化(2009/12/7)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

一般資格大括り化で育成強化(2009/12/7)

賃金
2009年12月7日

一般資格大括り化で育成強化――NTTグループ

NTTグループ(持株会社・日本電信電話、東京都千代田区、三浦惺代表取締役社長)は、来年4月から一般社員層の等級体系を大括り化する。計8等級に及んでいる一般社員層の資格等級のうち、下位5等級を大括り化するもので、現行の1~2級を新1級へ、3~5級を新2級へと統合。上位資格であるエキスパート資格に到達するまでの年数に変更はないものの、大括り化によって各等級における在級期間を延ばし、十分な育成期間の確保を図るのが狙い。評価制度においても、現行の業績面7割、行動面3割のウエートを1:1に見直す。一部にみられる短期の個人業績志向を抑えることで、高い目標へのチャレンジ、スキル修得、チームワーク意識の向上を促していく。

▲PAGETOP