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一時金 年間「3カ月以上」を要求(2011/02/07)
労組
2011年2月14日
一時金 年間「3カ月以上」を要求――11春闘でJSD
百貨店やチェーンストアなどの労働組合でつくる日本サービス・流通連合(JSD・八野正一会長)は1月25・26の両日、東京で開いた第8回中央委員会で11春闘方針を決定した。賃金は、年収ベースの復元をめざす考えで、「3カ月以上」の年間一時金を、業績に左右されないすべての組合員が到達すべき「底上げ基準」と位置付けた。月例と合わせた15カ月分(329万4,000円)の標準生計費が根拠。最低でも3カ月分を確保できない業績連動制度であれば、その見直しにも取り組む。