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ワーキングプア 非正規から正規移行は1割(2009/10/12)
労組
2009年10月12日
ワーキングプア 非正規から正規移行は1割――連合調査
連合と連合総研が今年1月に共同で立ち上げた調査研究委員会(主査・福原宏幸大阪市立大経済学部教授)は、初めて行った働く貧困層(ワーキングプア)調査のアンケート部分を中間報告した。過去1年間の世帯総収入が400万円未満などの条件を満たした177人をワーキングプアと位置付けて尋ねたところ、正社員として職業生活を開始した人のおよそ半数が正社員を離脱した一方、非正社員としてスタートし、現在は正社員として働いているのはわずか1割にとどまるなどの実態が明らかになっている。