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パート労働者 1割超が待遇差別を実感(2007/7/2)
ニュース
2007年7月2日
パート労働者 1割超が待遇差別を実感――京都府
「正社員と同じ仕事をしているにもかかわらず待遇格差がある」と答えたパートが1割超も――。京都府がまとめたパートタイム労働者の実態調査で分かったもので、人材活用の仕組みなどが正社員と実質的に同じパートの賃金決定方法を別扱いしている事業主も7割に上っている。改正パートタイム労働法では、正社員と同視すべきパートは、すべての待遇で差別的取扱いが禁止となることから、改正の趣旨に沿った人事管理の改善が急がれる。