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労働新聞トピックス
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スト権立て3千円以上要求へ(2018/02/05)
労組
スト権立て3千円以上要求へ――電機連合・18春闘方針
電機連合(野中孝泰中央執行委員長)は1月25・26の2日間、横浜市で第104回中央委員会を開き、開発設計職・基幹労働者(30歳)の月例賃金を「3千円以上」改善するよう求める18春闘方針を決定した。スト権を立て、大手13社の労組が同一金額を要求し、同一時期に、同一回答の引出しを狙う統一闘争を展開する。自動車等他の金属関連産業と差が開いた高卒初任給も、人材確保などの観点から戦略的な引上げに取り組む。昨春闘まで4年連続賃金を改善してきた経営側がさらなる上積みに応えるかが注目される。