中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専用メニュー労働新聞トピックス ≫ コア業務に注力し業績アップ(2018/11/26)


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

コア業務に注力し業績アップ(2018/11/26)

フォーカス

コア業務に注力し業績アップ――ガイアックス/フリーランス活用

㈱ガイアックス(東京都千代田区、上田祐司代表執行役社長、連結正社員120人)のソーシャルメディアマーケティング事業部は、2015年からフリーランスを活用した労働環境改善に取り組んでいる。従業員一人ひとりに外注予算を付与した上で、月5万円の必ず使わなければならない「下限」を設けた。コア業務に注力した結果、離職率は40%から0%に減り、業績は5倍に伸びた。リモートワークにも積極的に取り組む。オフィスの席を3分の1に減らし利用者を増やした。労働環境改善は採用でもプラスの効果があり、リファラル(従業員の紹介)を中心に採用が進み、従業員数は3倍ほどに。他の事業部からの異動希望者も出てくるなど、社内の「不人気部署」から「人気部署」へと変貌を遂げている。

▲PAGETOP