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キャリア支援で企業評価システム開発へ(2007/12/17)

ニュース
2007年12月17日

キャリア支援で企業評価システム開発へ――厚労省

厚生労働省は平成20年度、企業の人材育成や生涯キャリア支援の取組み状況を評価する診断システムを開発する方針である。キャリア形成支援に力を入れている先進企業の詳細な調査・分析に基づいて診断方法を標準化し、職場改善などに役立てる考えだ。企業の生産性、業績、人材定着の状況などとの関連性についても明確にする。労働者個人に対しては、生涯の節目で診断・相談サービスを行う「キャリアドック」を開発、試行するとした。

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