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研修会DVD内容紹介

 

【特別】「事業内計画」から始める助成金改正情報~2024年度の助成金の改正点と活用手法の要点詳解~(2024.5.30発刊)

No. 498 カテゴリ 助成金
講師 深石 圭介 氏 定価(送料込) 8,800円(税込)
常任90%OFF
収録日 2024年5月10日 収録時間 3時間56分


研修会内容

 令和6年度の助成金改正は、実に静かです。雇調金コロナ特例廃止以後の令和5年下半期とそれほど変わらない布陣だからです。ただ、助成金を求める社会の要請は、物価高や賃上げの要求、雇用の多様化などによりこれまでになく高まっています。しかし、実際の申請においては二の足を踏む先生や企業が多いのではないでしょうか?書類その他は面倒で、助成金の不正の摘発が相次ぎ、不正を行った社労士に実刑判決も出ているからです。

 このセミナーでは、新年度の重要な改正点をお伝えすることはもちろんですが「助成金を恐れなくていい」心構えと事業主との付き合い方に重点を置いて、助成金をご紹介していきます。その特徴は以下の通りです。

 

・「事業内職業能力開発計画」から助成金を提案する。

・不支給を恐れず、不正の濡れ衣をかぶらない営業方法を提案する。

 

 ちょっと変わった助成金紹介セミナーになります。以前「事業内職業能力開発計画作成のススメ」セミナーを開催させていただきましたが、今回はそこから助成金ありきの提案ではなく、時代の変化に即した福利制度導入に助成金が付いてくる提案手順をご紹介いたします。その福利制度は「事業内職業能力開発計画」から始まる、という弊事務所のやり方をご紹介いたします。

 

 また以前「恐れることはない助成金実務」セミナーを開催させていただきましたが、不正や不支給による助成金へのメンタルブロックをなるべく取り放つ実務方法を発見しましたので、ご提案いたします。これで助成金を恐れなくていいメンタルができるはずです。

<深石 圭介>

 

<主な講義項目> 

1.はじめに:

  どういう助成金が新設され、廃止、改正され、残ったか?

 

2.コンサルティングから始まる助成金:

  社労士事務所の「事業内職業能力開発計画」「能力開発体系」から助成金を提案する。

  ・教育訓練⇒人開金、リスキリング訓練、定額制訓練、人材育成訓練など。

  ・障害者雇用から仕事の棚卸し⇒障害者の仕事を抽出⇒居場所の確保と助成金

  ・育児介護代替をどうするか?⇒両立支援等助成金の新助成金の活用に使える。

  ・採用⇒特開金 成長分野人材確保・育成コースでは、事業内計画も対象になる。

  ・賃上げ⇒キャリアアップ助成金、働き方改革推進支援助成金、業務改善助成金など。

  ・高年齢対策⇒定年と正社員化よりも、制度と健康にシフト。体系から仕事を抽出。

  ・労働移動⇒産雇金、早期再就職支援等助成金。計画と体系で対象者を説得。

 

3.助成金実務の「構え方」:

  不支給を恐れず、不正の濡れ衣をかぶらない営業方法を提案する。

  ・雇用関係助成金、不正の事件現実、法的にどういうことになるか?

  ・不正の心理1:おカネをどこから得ると考えるか?どういう意識によるか?

  ・不正の心理2:顧問契約とスポット契約、助成金どちらで取るかによる?

  ・助成金実務とは何か?⇒対応をパターン化して回す。

   企業に求めるものとは?⇒書類を整備する「事務」体制。

 

4.まとめ:

  その他実務と営業・業務展開、コンサルティングのいろいろ。


講師プロフィール

労務管理事務所 新労社 代表
深石 圭介 氏

昭和43年生まれ。中小企業福祉事業団幹事。会計事務所等勤務を経て現在に至る。
平成16年独立後、助成金を切り口に労務管理制度や福利の導入で実績をあげる。
各種団体・業界組合等においてセミナー、執筆実績多数。
日本法令DVD「すぐにわかる 東京都と厚生労働省の雇用関係助成金・補助金の比較でわかる活用の仕方」、産労総合研究所「労務事情」等に関連記事を執筆。
著書:「雇用関係助成金 申請・手続マニュアル」(日本法令)等。

特定商取引法に基づく表記
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