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【特別】ハラスメント外部相談窓口業務のすすめ（2024.1.10発刊）

研修会内容

　ハラスメントの悩みを抱えていない会社はほとんどないと言ってよい昨今、ハラスメント関連業務の重大性はますます増しています。
　ハラスメント関連業務としては、まずハラスメント防止研修が考えられますが、それだけではありません。研修と並んで、雇用管理上の義務の重要な項目となっているのが、ハラスメント相談窓口です。機能する相談窓口があってこそ、重大な状態になる前にハラスメント事案に対処でき、社内の風通しをよくすることができます。
　しかし、中小企業では相談窓口を担える人材は少なく、教育するのも荷が重いという状態です。また、訓練を受けていない窓口担当者が、相談に来た従業員に二次被害を与えたり、秘密を守ることができず、トラブルになる可能性もあります。
　そこで社労士が外部相談窓口を引き受けることによって、お客様の悩みに応えることができるのです。また、外部相談窓口自体は、それほど高額で受注できるものではありませんが、関連業務への展開が見込めるところが強みです。
　この研修会では、実際に外部相談窓口を受託しているからこそお伝えできる内容を多数盛り込んでいます。ハラスメント外部相談窓口業務に取組むことで、強い存在感のある社労士になりましょう。

＜李　怜香＞

＜主な講義項目＞

１．ハラスメント相談窓口業務のここが気になる
２．相談対応の基礎～傾聴
３．ハラスメント相談の特徴と流れ
４．相談対応に必要な準備
５．相談対応の実際

６．相談窓口の運用
７．関連業務への展開
８．行為者・同僚ヒアリングを受注したら
９．まとめ

講師プロフィール