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研修会DVD内容紹介
【特別】いま中小企業に求められている 「人材確保・定着施策」(2023.8.18発刊)
No. | 471 | カテゴリ | 就業環境改善 その他 労務管理 |
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講師 | 諸星 裕美 氏 | 定価(送料込) | 8,800円(税込) 常任90%OFF |
収録日 | 2023年7月28日 | 収録時間 | 2時間36分 |
研修会内容
コロナ禍後に必ず来るだろうと想定されていた「人手不足」問題は、コロナ前とは少し違う様相を示しています。
中小企業の雇用管理などに密接に関わる社労士は、労働市場における数字的な根拠をしっかり理解しながら、対顧問先に対し、適切で具体的なアドバイスをすることが求められます。特に同業他社の様子が最も気になるところでもあります。講師自身、厚労省、経産省関連の雇用管理にかかわる委託事業に多く関与したことから、大手企業も含め、中小企業における人材確保や定着施策の事例を見てきました。人材確保において基本的な対応に大きな変化はないものの、コロナ禍後に急激に進んだ多様な働き方をはじめ、多様な人材を受け入れるにあたり、一定の成果を収めることができた中小企業は何を大切にしていたのか?あるいは人材の定着において必要な「従業員側が求めるもの」をどのようにして具現化していったのか?そのヒントが見つかるかもしれません。
本講義では、顧問先に対して背中を押せるような話題の一つとしても提供ができるデータを多く使用して、その考察をしながら、専門家としてのアドバイスができるような内容となっています。また多様な人材を受け入れるにあたり、何に留意していけばよいのか、他社事例も取り入れながら、わかりやすくお伝えします。社労士としてまだ日が浅い方はもちろん、顧問先訪問の際にどのような話題をもってお伺いすればよいのか、などにご興味ある方向けとなっています。 <諸星 裕美>
<主な講義項目>
1.労働力人口減少下で急激に進んだ働き方の変化
2.コロナ禍後に再浮上する人材不足の新たな形
3.働き手の変容を知ることは肝となる
4.他社事例で、多様性のある人材を受け入れている取組とは?
5.社労士の関与が中小企業に安心をもたらしている
講師プロフィール
オフィスモロホシ社会保険労務士法人 代表
諸星 裕美 氏
オフィスモロホシ代表。厚生労働省 元社会保険審査会委員。キャリアコンサルタント。
大学卒業後一般OLを経て、父の社労士事務所に20年勤務後、女性の就労支援をしたいと2004年独立開業。就業規則などの労務管理を中心に企業トップや総務担当者の相談に多数応じる。2008年から1期3年社労士として初めて社会保険審査会の委員を務めた後、現在は日本私立学校振興・共済事業団共済審査会公益委員を務めながら、厚労省委託関連事業関係の雇用管理に関わる各種事業において本委員会の委員を複数拝命し、多数の事例についてその傾向を熟知している。