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研修会DVD内容紹介
【定期】~現場最前線の産業医の知見を踏まえた~メンタルヘルス不調者の休職復職における実務対応(2022.12.27発刊)
No. | 454 | カテゴリ | メンタルヘルス |
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講師 | 医師・産業医 鈴木 健太 氏 |
定価(送料込) | 3,300円(税込) |
収録日 | 2022年12月13日 | 収録時間 | 1時間32分 |
研修会内容
近年、「過重労働対策」「メンタルヘルス対策」「ハラスメント対策」等、企業において従業員の健康管理がより一層求められる時代になりつつあります。中でもメンタルヘルスの不調は、目に見えないこと、再発を繰り返しやすいこと等から、その対応方法、特に休職復職における実務対応は、業種規模問わずほとんどの企業において大きな課題となっております。しかしながら、特に中小企業においては「適切な対応方法や手順を知らない」「相談先や相談する専門家がいない」「限られた人的リソースの中で実務対応の時間がとれない」といったことから、休職復職において適切な対応ができないだけでなく、労務トラブルにつながりかねないケースも散見されます。
そこで、今回の研修会では、産業医として現場の一線で活躍するDr.健康経営代表の鈴木健太医師に、メンタルヘルス不調者の休職復職における実務対応に際し、社労士が知っておくべき必須知識を解説いただくとともに、実効性を持った休職復職の対応方法や産業医との効果的な連携についてご講義いただきます。
今後、より一層重要となってくるメンタルヘルス不調者の休職復職対応について知っておくことで、顧問先支援の高度化につなげていただければ幸いです。
<主な講義項目>
■メンタルヘルス不調とは
・ストレスと心の関係
・職場に多い精神疾患の基礎知識
■メンタルヘルス対策とは
・職場におけるストレスとメンタルヘルス不調の関係
・職場におけるメンタルヘルス対策の全体像
・休職復職対応の全体像
■休職時~休職中の実務対応
・主治医による休職診断書の実態と解釈方法
・明らかにメンタル不調にもかかわらず、病院を受診せず休職しない社員への対応方法
・自殺企図がみられる社員への対応方法
■復職時~復職後の実務対応
・適切な復職手順
・主治医による復職診断書の実態と解釈方法
・主治医の復職診断書に対して、会社が異なる判断を求める場合の対応方法
・満たすべき復職条件・基準
・試し出社とリワークプログラム
・復職時におけるリモートワークの考え方
・慣らし勤務と就業配慮
■社労士と産業医の連携における提言
※最後に(株)Dr.健康経営の活動についてご案内いたします。
講師プロフィール
鈴木 健太 氏(医師・産業医)(株)Dr.健康経営 代表取締役
筑波大学医学部を卒業後、国立国際医療研究センター国府台病院へ勤務。予防医療の重要性に気づき、大手日系企業で産業医を経験後、嘱託産業医として数10社以上の中小企業の健康管理に携わる。
2019年に(株)Dr.健康経営を創業し、全国の企業へ、産業医/ストレスチェック/メンタルケア・復職支援などのサービスを提供する。また、産業医のスキルアップにむけて、産業医の教育研修やコミュニティ作りも行う。
同時に、企業へセミナー・研修の実施、東京都社労士会や人事労務系の媒体での執筆など、広く発信活動も行う。