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研修会DVD内容紹介
【特別】個別・集団労働紛争への対応(2018.5.7発刊)
No. | 332 | カテゴリ | 労働法 |
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講師 | 小林 弘和 氏 | 定価(送料込) | 8,800円(税込) 常任 90%OFF |
収録日 | 2018年4月18日 | 収録時間 | 2時間32分 |
研修会内容
平成29年6月に発表された「平成28年度個別労働関係紛争解決制度の施行状況」によると、総合労働相談件数は113万741件と9年連続で100万件を超え、助言指導の申出件数8,961件、あっせん申請件数は5,123件にのぼっており、さらに増加傾向がみられます。また、平成28年の労働関係民事通常訴訟の新受件数は3,392件、労働審判事件の新受件数も3,414件に達しており、労働関係紛争の数はますます増加していくことが見込まれています。また、集団的労働紛争においては、一部の従業員が「合同労組(ユニオン)」に加入するケースも増加しています。労働紛争の増加に対して、社会保険労務士として「労務管理のリスクマネジメント」を行うことはもちろんのこと、実際に問題が発生した場合にも、適切な対応を行うことが求められます。 本研修会では、数多くの労使紛争にかかわった経験をもとに、社労士に求められる「個別・集団労働紛争」への具体的な対応方法についてお伝えいたします。
1.労働紛争の現状
2.紛争解決の手段とその特徴
3.労働紛争の原因と対応策
4.個別労働紛争への対応の留意点
5.集団労働紛争(御同労組問題)への対応の留意点
講師プロフィール
特定社会保険労務士・中小企業診断士・行政書士 小林 弘和
社会保険労務士法人NAC(ナック)マネジメント研究所代表社員
1960年生まれ。1983年早稲田大学法学部卒。キヤノン販売株式会社で13年間営業職に従事し、1996年独立開業。2003年社会保険労士法人NACマネジメント研究所設立、代表社員就任。現在所員11名(うち社会保険労務士10名)。一般社団法人東京都トラック協会労務管理相談員、SMBCコンサルティング株式会社相談員、TAC株式会社社会保険労使実務講座講師、契約顧問先件数約200社。
数多くの労務関係の紛争を経験しており、「あっせん」「助言・指導」「労働審判への対応」「合同労組」「労働委員会の対応」等、多様な事例に携わっている。