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研修会DVD内容紹介
【定期】労務系社労士のための年金講座(2018.3.19発刊)
No. | 328 | カテゴリ | 年金 |
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講師 | 渋谷 康雄 氏 | 定価(送料込) | 3,300円(税込) |
収録日 | 2018年2月19日 | 収録時間 | 2時間15分 |
研修会内容
「労働法関係には強いが、年金は苦手だ」、「年金は難しい」、「顧問先から年金の質問を受けたらどうしよう」、企業を顧客としている労務系社労士にはそう感じている人が少なくないようです。実際には、企業の労務顧問として年金相談を受ける機会はさほど多くはありません。しかし、社会的には社労士は「年金の専門家」という認識が広がりつつあります。いざ、顧問先から年金に関する相談や質問を受けて答えられないのでは、社労士としての信用にかかわります。 確かに年金法(国民年金法、厚生年金保険法)では、様々な事項について細かく規定され、それゆえ難しく感じます。しかし、多くの規定は、制度全体を大きく理解すれば、そこから想定される「趣旨」により判断できるものです。 本研修会DVDでは、労務顧問が相談を受けやすい、サラリーマンの年金を中心とした年金の全体像から、様々な制度の角度を変えた捉え方までをお話しいたします。1.年金制度は何故複雑なのか?
2.年金制度の全体像
「適用の形と給付の形」
「2階建年金→報酬比例年金と定額年金」等
3.経過措置あれこれ
4.遺族年金と障害年金
5.サラリーマンの年金は夫婦単位で捉える
6.パートの社保適用は有利不利?
7.労務に役立つ年金知識(「在職老齢年金」等)
8.よくある質問
講師プロフィール
特定社会保険労務士 渋谷 康雄 氏
明治大学卒。2001年渋谷社会保険労務士事務所開業。
著書に「無年金時代の高齢者賃金設計」「3訂版60歳からの年金・健保・雇用保険・税金の判断基準」「サラリーマン夫婦の年金がわかる本」(いずれも日本法令)。
実務では、高齢者雇用業務、次世代認定、出産・育児関連業務の他、あっせん代理や労使トラブル防止業務等も手がける。