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研修会DVD内容紹介
【定期】保育業界の労務管理のポイントと社労士の関わり方(2017.10.12発刊)
No. | 315 | カテゴリ | 助成金 その他 労務管理 |
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講師 | 楚山 和司 氏 | 定価(送料込) | 3,300円(税込) |
収録日 | 2017年9月20日 | 収録時間 | 1時間56分 |
研修会内容
保育業界では今まさに「3つの不足」が生じているといわれています。そのひとつがいわゆる「保育士不足」です。待機児童解消を掲げる自治体の保育所整備の勢いに対し、労働市場側の供給が追い付いていないということもひとつの理由ですが、そもそも保育士としての働き方を望まない保育士養成校の学生や「潜在保育士(育児による離職等ののちに復帰せず保育士職に就いていない有資格者)」が相当数存在することもまた、理由のひとつです。 本研修会DVDでは、「3つの不足」の背景から保育業界の成り立ちを紐解きつつ、主に保育士を取り巻く保育業界特有の労務管理のポイントと社労士の関わり方について解説し、社労士だからこそできる「保育業界で働く人の魅力を高める方法」をお伝えします。 また、講義の最後には、平成28年度に事業化された「企業主導型保育事業」の導入についても概説します。日本の底力はこの業界の発展によるといっても過言ではありません。保育の世界から未来を覗いてみませんか?1.保育事業の現状とその成り立ち
・保育所整備3つの不足(保育士・物件・地域理解)
・保育所整備3つの基盤(法令・計画・予算)
・保育所の運営イメージ~ある1日と年間のモデル~
2.保育業界特有の労務リスクと活用可能リソース
・保育労働の特殊性~「福祉」と「サービス」の相克~
・保育労働者向けの助成金と処遇改善等加算について
3.両立支援インフラとしての企業主導型保育事業
講師プロフィール
社会保険労務士・キャリアコンサルタント・健康経営アドバイザー 楚山 和司 氏
社会保険労務士事務所そやま保育経営パートナー 代表 / ホワイト企業化推進コンソーシアム研究会 副会長
開成高等学校・早稲田大学第一文学部卒。子育て支援事業のリーディングカンパニーおよびその主力子会社において、保育所の開設から運営に至るまであらゆる法人本部業務を担当。特に保育所特有の会計報告や自治体の指導監査対応実績は各累計500件を超える。現在はそれら経験を活かし、本業のかたわら企業主導型保育事業導入コンサルティングを全国に発信中。「日本で一番保育に本気で向き合う社労士」を自負して活動中。