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【定期】採用におけるグループワーク面接の導入メリットと運営のコツ

研修会内容

新卒採用戦線を見ると、今年より就職難から求人難へ潮目が変わってきています。中途採用においても同様で、業界によってはさらに求人が厳しい状況にあります。医療・介護・建設等は既に慢性的な求人難ですが、運輸、流通、飲食業界においても求人難の傾向が見られます。この傾向は今後さらに他業種にも波及していくものと推察されます。
一方、求職者側に目を向けると、業界・職種においては依然として“狭き門”が厳然と存在するのも事実です。 こうした状況下において、いわゆる“勝ち組”と“負け組”の差がより鮮明になっています。本人の資質に加えて、学生生活や前職での経験に起因するところが大きいのは確かですが、情報が膨大に浮遊している現在では、面接対策が上手な方とそうでない方の差も、その原因の1つと考えられます。
企業が採用戦略を立てるに当たっては、こういった現状を踏まえる必要があります。今回取り上げる「グループワーク面接」は、その対策の1つだと言えます。この手法のメリットは大きく2つあり、1つは「予習・対策が効かない」、2つ目は「面接では知りえないことが分かる」というものです。これは、少ない候補者からその会社に会う方を選定する際にも非常に有効です。当DVDでは、「グループワーク面接」の考え方ややり方の一端を解説いたします。

１.なぜ、グループワーク面接なのか？
２.グループワーク面接の “体験”
３.グループワーク面接における採用の観点
４.コンサルタントとしてのグループワーク面接

講師プロフィール