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研修会DVD内容紹介
【特別】今年度の助成金の改正点と、“使える”助成金の実務解説
No. | 199 | カテゴリ | 助成金 その他 |
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講師 | 深石 圭介 氏 | 定価(送料込) | 8,800円(税込) 常任 90%OFF |
収録日 | 2013年5月9日 | 収録時間 | 2時間48分 |
研修会内容
平成25年度は助成金の予算の重心が変化し、「雇用維持・創業」から「教育・若年正社員の増加」へとシフトしました。今年度の助成金の狙い目は教育系の助成金です。それがダメならその周囲を勧めるという構図になります。
事業主の助成金に対する関心は依然として高く、我々社会保険労務士は、助成金の動向や改正のポイントについてはキッチリと押さえておきたいところです。しかしながら、似たような助成金が多くあったり、要件や支給限度額が度々変更となったり、計画段階で戸惑ったりと、不安に思われる事も少なくないのではないでしょうか。
そこで、今回の特別研修会では、改正情報全般に加え、代表的な、雇用調整助成金を含む教育の助成金や、その他の助成金をジャンルごとに取り上げ、解説してまいります。当局の助成金に対する狙いはもちろんのこと、「通りやすい」教育・事前計画の立て方や、申請をスムーズに運ぶためのポイント、さらに事業主に提案するときにどのように話をするかについても詳述いたします。
主要な助成金の申請方法をしっかりとマスターしておきたい先生や、これから助成金を業務の柱にしていこうとお考えの先生には必聴の研修会です。是非ともご覧ください!
1.はじめに:どういう助成金が改正され、残ったか?
25年度の助成金は全般的にどうなったか解説いたします。
・ 平成25年度、雇用関係助成金ラインアップ
・ 助成金改正一覧
2.「アベノミクス助成金」詳説
今年1月にでき、4月にさらに拡充された教育関連の助成金です。
・ 日本再生人材育成支援事業:社内教育を助成金につなげ、受給に漕ぎつけるヒント。
・ 若者チャレンジ奨励金:話が決まればまずやっていただくコトは?
3.教育の助成金:いろいろある中で、どれを提案するか?
さまざまなものがあります。会社の実情によって選びましょう。
・ 提案段階:教育訓練OJTとOFF‐JTの割合。カリキュラムの確認。
・ 教育計画:どれくらいの時間で、どれくらいの質か?まずはOJTから作ってみる。
・ 支給申請:計画通りに実施できているか?不正の防止。
4.その他の助成金:使えるものもまだまだあります。
その他の助成金、育児、正社員化、高年齢、障害、建設はどう提案するか?
・ 雇用調整助成金:まだまだ王道。休業はもちろん、教育でも使える。
・ 正社員化系:小組織でも若年者教育に意欲的な会社へ。
・ 高年齢、障害、建設:ほとんど出ない。会社や業界によっては出る可能性も。
・ 人事制度系、育児:人事制度系も助成金に。育児はそれほど変化なし。
5.まとめ:実務と営業・業務展開
実務をやる場合、注意すべき点とは?
・ 助成金の位置付け:経営者は助成金をどう考えているか?どう顧問につなげるか?
・ 助成金の営業:成果が出ることは出るが、それだけでは薄い。不正の防止。
講師プロフィール
中小企業福祉事業団幹事。労務管理事務所 新労社 代表。昭和43年生まれ。会計事務所等勤務を経て現在に至る。平成16年独立後、助成金を切り口に顧問サービスの導入で実績をあげる。商工会議所・業界組合等においてセミナー実績多数。 日本法令「ビジネスガイド」、日本実業出版社「企業実務」、産労総合研究所「労務事情」、その他数誌に関連記事を執筆。
著書「すぐにもらえる雇用関係助成金申請・手続マニュアル」(日本法令)「スゴイ社労士が教える戦略的仕事術」(アニモ出版)