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【定期】カウンセリングのコミュニケーション技法【実践編】

研修会内容

昨年2012年12月14日に、カウンセリングの技法を活用したコミュニケーションスキルの理論の修得を目的として、「カウンセリングのコミュニケーション技法から学ぶ」というテーマで、お客様だけでなく、社内の上司と部下にも応用が可能なコミュニケーション研修を実施させていただきました。
研修の前半では、専門家が目指すべき「コミュニケーションスキルの３つの定義」や「第一印象の重要性」、「椅子の位置と印象形成」などについて確認し、後半ではカウンセリングの世界では大変に有名な「マイクロカウンセリング」というカウンセリング技法の基本モデルの中から、最も基礎的な技法である「かかわり行動」と「かかわり技法」をご紹介し、簡単なロールプレイを通して、各種技法を体験していただきました。ロールプレイは隣通しでペアになり実践していただきましたが、大変に楽しんでいただけたようで、研修終了後も、多くの方がいつまでも談笑されていたのが大変に印象的でした。カウンセリングの徹底した「聴き手」としての技法について、参加者の方々は入口部分かもしれませんが、重要性も含めてご理解いただけたのではないかと思っています。 今回3月の研修は、12月の理論を中心とした基礎研修の流れを受けて、ロープレ実習を中心とした「実践編」となります。前半の30分程度で、改めて理論のおさらいをしてから、ロープレ実習に入りますので、前回、基礎研修を受講された方はもちろんのこと、今回初めての方でも全容を把握していただける内容となっております。

1. コミュニケーションスキルの3つの定義のおさらい
2. カウンセリングの基本技法のおさらい
3. カウンセリング技法を活用した実践ロープレ実習1
4. カウンセリング技法を活用した実践ロープレ実習2

講師プロフィール