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研修会DVD内容紹介
【特別】「リスクヘッジ&モチベート型 就業規則」作成のノウハウ
No. | 180 | カテゴリ | その他 就業規則 |
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講師 | 佐藤 広一 氏 | 定価(送料込) | 11,000円(税込) 常任 90%OFF |
収録日 | 2012年7月25日 | 収録時間 | 2時間36分 |
研修会内容
近年、全国各地の労働基準監督署に持ち込まれる労務トラブルは年間100万件を突破しており、これは1日に2800件もの労働紛争が起きている計算になります。こうしたトラブルを回避するには、まず就業規則の見直しに着手することが先決です。ご存知のとおり、トラブルの多くはルールがハッキリしていないことや、経営者の考えが規定に落とし込まれていないことによって発生することが多いからです。
意外なことに、就業規則で必ず規定しなければならないことは全体の20%程度にしか過ぎません。つまり、残りの80%は 会社が自由に決めることができ、これをキチンとリスクマネジメントできればかなりのトラブルは回避することができます。また、就業規則の作成や見直しの過程で従業員との対話の機会が生まれ、従業員のモチベーションに火をつけることもできるのです。
講義では、法令順守型(就業規則1.0)→リスクヘッジ型(就業規則2.0)→モチベート型(就業規則3.0)というようにクライアントのステージに合わせた就業規則の提案方法をご紹介いたします。
1.就業規則は3つのステージからアプローチする
2.就業規則1.0 法改正は自らのスタンスを示すチャンス
3.就業規則2.0 リスクを回避し会社を守る
4.就業規則3.0 社員の内発的動機に訴求する
講師プロフィール
明治学院大学経済学部卒業。都内の社労士事務所に9年間勤務ののち2000年に「さとう社会保険労務士事務所」を開設。「リスクマネジメントとモチベーション」をコンセプトに経営者思考でコンサルティング活動を展開する。現在、東京渋谷区広尾にオフィスを置き、人事制度構築、残業代削減コンサルティング、リスクヘッジ型就業規則作成、労働法務相談などを実施している。また新聞・雑誌への寄稿も積極的に行う傍ら、全国各地で年間60本の講演をこなす。(社)日本能率協会、上場企業主催セミナー講師多数。労務リスクソリューションズ主宰。未払い残業代請求対策センター主宰。クリニックのための就業規則作成コンサルティング主宰。浦和レッズサポーター。
著書に、『泣きたくないなら労働法』(光文社新書)、『最新 図解でハッキリわかる給与計算事務』(日本実業出版社)、『社員を適正に辞めさせる法』(アニモ出版)、『未払い残業代請求にはこう対応する』(アニモ出版)、『御社の就業規則この35カ所が危ない』(中経出版)など全15冊がある。