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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

旧労契法20条裁判 賞与・退職金格差を容認(2020/10/26)

ニュース

最高裁判所は10月13日、正社員と非正社員の間の待遇格差が旧労働契約法第20条(期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止)に違反するかが争われた2つの裁判で、賞与と退職金の一部支払いを命じた高裁判決を取り消し、一…続きを読む

スーパーの特定最賃復活へ(2020/10/26)

ニュース

福井地方最低賃金審議会は、百貨店、総合スーパーの特定最低賃金について、地域別最低賃金より10円高い840円とするよう、福井労働局に答申した。昨年は改正を見送り、結果として地域別最賃を下回っていたが、発効予定の12月下旬か…続きを読む

建設キャリアシステム 昇給費用など計上を(2020/10/26)

ニュース

約1・9万社の会員企業を抱える全国建設業協会(奥村太加典会長)は、今春から独自に進めてきた建設キャリアアップシステムの「モデル工事現場」の取組み報告として、選定した33現場に対するアンケート結果をまとめた。利用するメリッ…続きを読む

計6項目の行動レベル判定(2020/10/26)

賃金

コンビニチェーンの㈱大津屋(福井県福井市、小川明彦代表取締役社長)は、知識・技能の習得や業務改善など計6項目についての行動レベルを判定する評価制度に基づき、賃金管理を行っている。管理職、非管理職、パート・アルバイトごとに…続きを読む

相談は人事部介さずに(2020/10/26)

フォーカス

㈱愛知銀行(愛知県名古屋市、伊藤行記取締役頭取、1568人)は、「従業員とその家族の心身の健康こそが重要」との考えに基づいて、健康経営の実践に力を注ぐ。行内に設ける診療所には、看護師1人と保健師2人が常駐する。専用の電話…続きを読む

営業秘密漏洩と懲戒(2020/10/26)

人事学望見

労働者は、労働契約を締結することにより、労働契約上の付随義務として誠実勤務義務を負うが、使用者の秘密を保持する義務もその1つである。ほとんどの企業で、労働者に対し秘密保持義務を就業規則に明示しており、違反した場合は解雇そ…続きを読む

60歳台前半の賃金底上げ(2020/10/19)

ニュース

厚生労働省は令和3年度、高齢者の就労・社会参加の促進に向けた支援策を拡充する方針である。60~64歳までの労働者の処遇改善を行う企業に支給する高年齢労働者処遇改善促進助成金(仮称)を新設する一方、65歳超雇用推進助成金に…続きを読む

人材戦略のあり方 経営戦略と連動強化を(2020/10/19)

ニュース

企業価値向上につなげるために経営戦略と人材戦略の連動を  経済産業省は、持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会報告書を取りまとめた。経営陣が果たすべき役割として、経営戦略目標を達成する際に重要な人材関連アジェンダ…続きを読む

7割以上で調停が成立(2020/10/19)

ニュース

最高裁判所は令和元年度の司法統計をまとめ、地方裁判所が処理した3670件の労働審判事件のうち、71・2%で調停が成立したと発表した。労働審判は15・8%、取下げは7・7%、労働審判法第24条に基づく審判終了は4・6%とな…続きを読む

第二創業へ最大800万円(2020/10/19)

ニュース

新潟県は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により本業が困難になった製造業や観光業などに新たな事業展開や業態転換を促すため、「企業内起業・第二創業推進事業費補助金」を創設した。人件費の補助を含め、1件当たり最大800万円…続きを読む

本店プロジェクトの門戸開放(2020/10/19)

ニュース

東京海上日動火災保険株(東京都千代田区、広瀬伸一取締役社長)は、現在の職務を担ったまま本店コーポレート部門のプロジェクトへ携われる「プロジェクトリクエスト制度」を開始した。全国の従業員約1万5000人を対象とし、プロジェ…続きを読む

平均年間給与 正規・男性が561万円(2020/10/19)

賃金

国税庁の令和元年民間給与実態統計によると、昨年1年間を通じて勤務した正規従業員・男性の給与は561万円だった。前年比では0.3%の増加に留まっている。女性は同0.8%増の389万円だった。非正規に目を転じると、男性が同4…続きを読む

3年間で11%の賃上げ(2020/10/19)

フォーカス

ステンレス鋼材の販売などを行う野水鋼業㈱(千葉県鎌ケ谷市、野水俊明代表取締役、60人)では、3年間で全社平均11%の賃上げに成功した。問題の本質を追及する「なぜなぜ分析」と呼ばれる手法を活用して低賃金の理由を探り、仕入れ…続きを読む

万能でない調査協力義務(2020/10/19)

人事学望見

使用者は、企業秩序の維持確保のために必要な規制を定めることができ、違反行為があった場合、懲戒処分を行うために労働者に対して事実関係の調査をすることがある。しかし、労働者は企業の一般的な支配に服していないので調査に常に従わ…続きを読む

ウィズ・コロナ時代 業種・地域超え再就職促進(2020/10/12)

ニュース

厚生労働省は令和3年度、「ウィズ・コロナ」「ポスト・コロナ」の時代に対応し、業種・地域・職種を超えた再就職促進支援に力を入れる方針である。雇用調整助成金により雇用維持に取り組む事業主を支援する一方で、ハローワークに専門の…続きを読む


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