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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
多能工化へマニュアルつくる(2021/10/18)
未経験者がチャレンジし、作業が完了できたら“採用”に!――輸送用器具機械製造業の㈱イズラシ(静岡県沼津市、堤親朗代表取締役社長、126人)は、全社的に社員の多能工化を推進するため、担当者自身による作業マニュアルづくりに取…続きを読む
過労死認定 労働時間以外を総合評価(2021/10/11)
厚生労働省は、脳・心臓疾患の労災認定基準を改正し、新たに「血管病変等を著しく増悪させる業務による脳血管疾患及び虚血性心疾患等の認定基準」として、都道府県労働局長あてに通知した。長期間の過重業務の評価に当たり、労働時間と労…続きを読む
出向解除復職 不当労働行為に当たらず(2021/10/11)
中央労働委員会第3部会(畠山稔部会長)は、相鉄ホールディングス㈱(神奈川県横浜市)がバス子会社に在籍出向中の労働組合員に対して、労使合意がないまま親会社である同社への復職を命じた事案で、不当労働行為に当たるとして出向継続…続きを読む
アイドルに労働者性認めず(2021/10/11)
「農業アイドル」として活動していた女性の遺族が、報酬が最低賃金を下回っていると主張し、約8万円の支払いをマネジメント会社に求めた裁判で、東京地方裁判所(佐藤卓裁判官)は女性の労働者性を認めない判決を下した。女性はアイドル…続きを読む
労災抑制へ声かけ運動(2021/10/11)
栃木労働局(藤浪竜哉局長)は、急増する労働災害への対策として今夏に100日限定で取り組んだ「Aない声かけ運動」を10月から再開した。新型コロナウイルスの影響でパトロールなどの対策を打ち難い状況が続くなか、管内企業に改めて…続きを読む
労働協約 32年ぶりに地域的拡張(2021/10/11)
家電量販店を営む3社の労使間で締結した労働協約について、茨城県内全域での地域的拡張適用が決定した。大型家電量販店で働く無期雇用フルタイム労働者の年間所定休日を111日以上などとする協約が、来年4月から、より低い条件で働く…続きを読む
平均年間給与 正規・男性が550万円(2021/10/11)
国税庁の令和2年民間給与実態統計によると、昨年1年間を通じて勤務した正規従業員・男性の年間平均給与は550万円だった。対前年比では2.0%減となっている。女性は1.3%減の384万円で、男性とは1.4倍の格差があった。非…続きを読む
労災特別加入と労働者性(2021/10/11)
労災保険の対象は原則として「労働者」なので、それ以外の者(中小事業主、自営業者、家族従事者など)は保護の対象とならない。しかし、働き方の実態からみて、名目上は事業主等であっても、労災保険による保護を必要とする就労形態も存…続きを読む
障害者雇用 日報・週報は記述式を活用(2021/10/11)
特例子会社の東京都チャレンジドプラストッパン㈱は、日報や週報を活用した日々の業務の振返りを通じて、障害者の能力開発を推進している。日報には「上手くできたこと」や「反省すること」を挙げてもらい、週報では「挨拶は適切な声だっ…続きを読む
DX人材育成推進員を全国配置(2021/10/04)
厚生労働省は令和4年度、中小企業のデジタル化を促進するため、全国の生産性向上人材育成支援センターに新たに「DX人材育成推進員」(仮称)を配置する方針である。中小企業からの要望に応じて、デジタル分野の新たなスキル修得に向け…続きを読む
下請Gメンの調査強化(2021/10/04)
中小企業庁は令和4年度、企業における賃金引上げが実現できるよう、取引環境の改善をはじめとする事業環境整備などに重点的に取り組む。取引実態を積極的に把握するため、下請Gメン(取引調査員)の体制をさらに強化したうえで、全国の…続きを読む
労働審判件数が過去最高に(2021/10/04)
最高裁判所事務総局は令和2年度の司法統計をまとめ、地方裁判所が新規に受け付けた労働審判の事件数が3907件と、制度創設以来過去最高になったと発表した。事件の内訳は地位確認(解雇等)が1853件で前年度比252件(15・7…続きを読む
偽造修了証回収へ注意喚起(2021/10/04)
北海道労働局(引地睦夫局長)は、すでに140枚以上を回収するに至っている「偽造」技能講習修了証について、広く注意喚起している。道内の建設業・代表取締役が登録教習機関を騙るなどして9年間にわたり発行していたもので、現在まで…続きを読む
現場人材確保へ一般職廃止(2021/10/04)
堺化学工業㈱(大阪府堺市、矢部正昭取締役社長)は15年ぶりに人事制度を刷新し、従来の職能等級を役割等級に見直した。交代勤務のオペレーターなどを処遇してきた一般職を廃止し、総合職と一本化している。現業部門ではこれまで高卒の…続きを読む
介護職員は月給22.2万円(2021/10/04)
介護労働安定センターの「令和2年度介護労働実態調査」によると、月給制で働く介護職員の給与は22.2万円で、前年調査と比較して率で4.3%増、金額で9100円増と大幅にアップした。前年調査では1.1%減少し、5年連続の改善…続きを読む