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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
貨物自動車運送業 点呼未実施が7割に急増(2021/12/13)
中部運輸局(嘉村徹也局長)が今年10月に実施した貨物自動車運送事業者に対する集中監査結果で、運転者の健康状態などを確認する「対面による点呼の未実施」が急増し、違反率が全体の7割に上ったことが分かった。2年前に実施した前回…続きを読む
出社率40%想定し改革推進(2021/12/13)
日本電気㈱(東京都港区、森田隆之代表取締役 執行役員社長兼CEO)は、独自の働き方改革「スマートワーク2・0」のなかで、週休3日選択制の導入や裁量労働制の適用拡大を図る。コロナ禍の終息後も出社率が40%程度で継続すると想…続きを読む
100人以上の改定額 246円減り4694円 (2021/12/13)
厚生労働省の「令和3年賃金引上げ等の実態に関する調査」によると、規模100人以上の企業における賃金改定額は1人平均4694円となり、前年結果を246円下回った。3年連続して前年を割り込んだが、減少幅は406円縮小している…続きを読む
過労死と認定基準の改正(2021/12/13)
過労死の認定基準がおよそ20年ぶりに改正され、令和3年9月に公表されている。過労死というと、広義には「身体的な病気」と「精神的な病気(それを理由とする自殺)」の2種類を指す。今回の改正は、このうち前者に関するものとなって…続きを読む
資格取得促して“社内転職”(2021/12/13)
学習支援業の㈱京進(京都府京都市、福澤一彦代表取締役社長、連結2115人)は、独自の資格取得支援制度を活用して他職種への転換を促す“社内転職”により、塾講師が育休取得後も働き続けられるようにしている。昼型勤務が可能な管理…続きを読む
新しい資本主義 フリーランス保護法制定へ(2021/12/6)
政府の新しい資本主義実現会議(議長・岸田文雄内閣総理大臣)はこのほど、「緊急提言」をまとめ、新たなフリーランス保護法制の早期国会提出を明記した。事業者がフリーランスと契約する際の契約や禁止行為の明確化などを行うとしている…続きを読む
船員健康管理 医師による面接指導義務化(2021/12/6)
国土交通省は、船員の健康確保と労働災害の防止に向けた船員法施行規則等改正省令案を明らかにした。常時50人以上の船員を使用する船舶所有者に対し、産業医の選任や、長時間労働者への医師による面接指導、ストレスチェックの実施を義…続きを読む
社用スマホ 取上げは不法行為(2021/12/6)
医薬品の開発業務などを請け負う㈱インテリム(東京都台東区、浮田哲州代表取締役)で働いていた労働者が、社用のスマートフォンを代表取締役から取り上げられたことなどを不服とした裁判で、東京地方裁判所(佐藤卓裁判官)はスマホ取上…続きを読む
女性の段階的復帰支援(2021/12/6)
京都府は、来年度から開始する「雇用対策4カ年計画」の中間案を取りまとめた。働く女性の就労継続に向け、在宅勤務やサテライトオフィスを活用した段階的な職場復帰プログラムを開発し、育児休業中のeラーニングによるキャリアアップ研…続きを読む
目標水準35歳28.9万円に(2021/12/6)
連合は11月18日、中央執行委員会を開き、規模間格差是正に向けた目標水準を昨年より2~3千円高い35歳28・9万円、30歳25・9万円などとする2022春闘方針案を確認した。すべての組合が月例賃金の改善にこだわり、「2%…続きを読む
労働費用総額40.8万円に(2021/12/6)
厚生労働省の「令和3年就労条件総合調査」によると、常用労働者1人1カ月平均の労働費用総額は40.8万円で、そのうち現金給与額が33.5万円を占め、現金給与以外の労働費用は7.3万円だった。法定福利費は5万283円、法定外…続きを読む
給与の銀行口座振込(2021/12/6)
今や昔の話だが、人事部門の大事な仕事に給与の袋詰めがあった。給与の支払日になると、担当者が従業員の給与袋に現金を詰めていく。収入が多い人は「給与袋が立つ(札束が分厚いので)」等の表現も使われたが、若い人は知らないだろう。
求職者向け動画 「夜勤のありのまま」を公開(2021/12/6)
新卒の未経験者や他業種からの転職者を積極的に獲得している社会福祉法人白寿会(大阪府大阪市、新田正尚理事長、191人)は、採用時と新人研修に動画を活用している。求職者向けには、就寝前の薬の服用のサポートや、夜間帯の巡回の様…続きを読む
リカレントガイドライン作成(2021/11/22)
厚生労働省は、自律的・主体的なキャリア形成に向け、労働者・企業が取り組むべき事項や人材開発施策に係る諸制度を体系的に示した「リカレントガイドライン」(仮称)の作成に向けて検討に入った。従来型の正社員に対するOJT中心の人…続きを読む
転倒災害防止 「段差」「乱雑」を解消へ(2021/11/22)
東京都内の小売業などにおける転倒災害の増加を受けて東京労働局(辻田博局長)は、第三次産業の転倒災害防止対策推進要綱をまとめた。2022年12月末の第13次労働災害防止計画終了時期まで、転倒災害防止に向けた集中的な取組みを…続きを読む