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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

10月に0.6%へ引上げ 財政は「危機的状況」 雇用保険料率で方針示す(2022/01/24)

ニュース

厚生労働省はこのほど、雇用保険料率の改定について方針を決定した。新型コロナウイルス感染症の経済への影響が残っているとして、失業等給付にかかわる保険料率は令和4年4~9月まで現行の1000分の2を維持するが、同年10月~5…続きを読む

多様な人材活躍へ要望書 「えるぼし」企業は優遇を(2022/01/24)

ニュース

日本商工会議所(三村明夫会頭)は、女性や外国人など多様な人材の活躍に関する政策要望を取りまとめた。中小企業における女性活躍推進の取組みを促すため、「えるぼし」認定取得企業に対する助成措置の創設などの支援を求めている。外国…続きを読む

非管理職への降格有効(2022/01/24)

ニュース

㈱日立製作所(東京都千代田区、小島啓二代表執行役)で働く労働者が管理職から非管理職への降格などを不服と訴えた裁判で、東京地方裁判所(佐藤卓裁判官)は降格を有効と判断し、労働者の請求を全面的に棄却した。約2年間にわたって売…続きを読む

技能講習 時間不足で617人が無効に(2022/01/24)

ニュース

山形労働局(小森則行局長)は1月7日、ガス溶接技能講習の時間が法定の時間数に満たなかったとして、登録教習機関の一般社団法人山形県溶接協会を6カ月間の講習業務停止処分にした。平成30年4月~昨年2月に時間不足の講習が15回…続きを読む

4年連続で「絶対額重視」(2022/01/24)

ニュース

自動車産業の労働組合で組織する自動車総連(金子晃浩会長)は中央委員会を開き、絶対額を重視して月例賃金の引上げに取り組むとする春闘方針を決定した。4年連続でベースアップに相当する賃金改善分の統一要求額は設定していない。一時…続きを読む

都内中小のモデル賃金 大卒35歳で30.0万円に(2022/01/24)

賃金

東京都の「中小企業の賃金事情」調査によると、大学卒のモデル賃金は、22歳21.2万円から35歳30.0万円、45歳36.0万円と高まり、ピーク時60歳は41.9万円だった。前年比で改善したのは、22歳および25歳のみで、…続きを読む

就規作成時の条件変更(2022/01/24)

人事学望見

10人未満だった零細企業が、経営上のチャンスをものにして、規模拡大に成功したとしよう。労働基準法の方面では、まず第1に、就業規則の整備が必要になる。人事労務のお手伝いをする社会保険労務士の先生がいれば、腕の見せ所となろう…続きを読む

月間残業 6時間減り3時間弱に(2022/01/24)

フォーカス

小柳建設㈱(小柳卓蔵代表取締役社長)は、土曜出勤を含めた時間外労働の削減や職場環境改善に向け、時間当たりの採算について小集団単位で考える「アメーバ経営」を活用している。10年以上前から取り組んで一定の効果を上げていたが、…続きを読む

テレワーク 「週3日、7割以上」に奨励金(2022/01/17)

ニュース

東京都は、職場におけるテレワーク推進の中心的な役割を担う「テレワーク推進リーダー」設置制度を創設した。同リーダーを選任した中小企業が「週3日・社員の7割以上」のテレワークを1カ月間実施した場合、最高25万円の奨励金を支給…続きを読む

無期転換特例 非常勤講師は対象外(2022/01/17)

ニュース

科学技術・イノベーション活性化法が定める無期転換申込権の特例に関して、大学の非常勤講師が対象になるかが争われた裁判で、東京地方裁判所(伊藤由紀子裁判長)は特例の対象外と判断し、無期転換を認める判決を下した。裁判は専修大学…続きを読む

家族手当 5割が正社員にのみ支給(2022/01/17)

ニュース

栃木労働局(藤浪竜哉局長)は、昨年4月にパート・有期雇用労働法の同一労働同一賃金規定が中小企業にも適用されたことを受け、管内企業562社に対して実態調査を実施し、結果を取りまとめた。各種手当のうち、家族手当を正社員にのみ…続きを読む

育休社員へポータルサイト(2022/01/17)

ニュース

IT大手の㈱インテック(富山県富山市、北岡隆之代表取締役社長)は、育児休業で生じるキャリア中断の影響を軽減・抑制するため、直属上司との面談やeラーニング受講を可能とするポータルサイトを立ち上げる。1~3月に育休経験者とそ…続きを読む

大卒・事務系 横ばいの21.9万円(2022/01/17)

賃金

経団連と東京経営者協会が実施した2021年3月卒の決定初任給調査によると、大学卒・事務系は21万9402円、技術系は22万438円だった。3年ぶりに技術系の水準が事務系を逆転している。引上げ率は、順に0.40%、0.51…続きを読む

雇止め法理の明文化(2022/01/17)

人事学望見

有期雇用労働者の雇用管理について振り返ると、エポックを画したのは平成24年の労働契約法改正だ。ポイントは、無期転換ルールの整備と雇止め法理の明文化の2点で、「雇用の調整弁」と呼ばれていた有期雇用労働者の雇用安定に大きな役…続きを読む

高ストレス部署へ“個別面談”(2022/01/17)

フォーカス

健康経営を推進しているIT業の㈱インテリジェント ウェイブ(佐藤邦光代表取締役社長)は、今年度から保健師1人と契約を結び、ストレスチェックの集団分析結果が思わしくなかった部署の社員に対し、個別に面談を行う仕組みを導入した…続きを読む


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