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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
企業規模要件 1年のうち6カ月で判断(2022/04/11)
厚生労働省は、今年10月に施行される短時間労働者への健康保険・厚生年金保険の適用拡大について、日本年金機構に事務の取扱い上の留意点を通知するとともに、取扱いに関するQ&Aを明らかにした。今回の適用拡大では、短時間労働者の…続きを読む
産保センターと連携推進(2022/04/11)
主に中小企業が加入する全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和4年度の事業計画を決定した。メンタルヘルス予防対策を強化するため、都道府県支部が産業保健総合支援センターと連携して、企業の健康経営を後押しする取組みを新たに始める…続きを読む
23年度から720時間以内に(2022/04/11)
大手ゼネコンらで構成する日本建設業連合会(宮本洋一会長)は、2024年4月から建設業にも適用される時間外労働の上限規制に向け、「時間外労働削減ガイドライン」を策定し、17年に掲げていた自主規制目標の計画を前倒しした。全会…続きを読む
特定自主検査業者 「有資格者いた」と主張(2022/04/11)
神奈川労働局(西村斗利局長)は、動力プレスの特定自主検査を無資格者に行わせ、当日不在だった有資格者が行ったように台帳を偽るとともに、虚偽の陳述をしたとして、登録検査業者の㈱関東機工(同県相模原市)の役員3人を労働安全衛生…続きを読む
印刷127社で新企業年金基金(2022/04/11)
印刷業界の2つの企業年金基金が合併し、印刷メディア企業年金基金(東京都中央区)が設立した。旧・印刷工業企業年金基金が存続基金となり、旧・東日本印刷関連企業年金基金(宮城県仙台市)の権利義務を引き継いだもので、設立申請時点…続きを読む
採用内定と事業主指針(2022/04/11)
リーマン・ショック後に内定取消しが世間を騒がせたのも今は昔で、コロナ禍にあっても件数は一定程度に留まっている。厚生労働省によれば、令和2年卒の事案は82事業所211人で、同3年卒は37事業所136人だった。平成21年卒の…続きを読む
1日10時間勤務で2交代制(2022/04/11)
知的障害者の入所・通所施設を運営する社会福祉法人青谷学園(白樫忠理事長)は、1日10時間勤務の2交代制を採用して賃金を減額せずに週休3日制を実現している。日勤者の退勤時刻を早めつつ、最もケアの必要な食事の介助に対する負担…続きを読む
フルタイム男性 ピーク時で41.4万円(2022/04/11)
厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者・男性の所定内賃金は33.7万円(前年比0.5%減)だった。40歳以上の年齢階級ではおおむね1%前後の減少傾向を示し、ピーク時55~59歳の水準は1.…続きを読む
休息時間 11時間以上を努力義務に(2022/04/04)
厚生労働省・労働政策審議会のバスおよびハイヤー・タクシー作業部会はそれぞれ、自動車運転者の労働時間等改善基準の見直しに関する報告をまとめた。バス運転者とタクシー運転者(日勤)ともに、現行基準において継続8時間以上と定めて…続きを読む
合意見込めなくても命令可(2022/04/04)
山形大学が山形県労働委員会による誠実交渉命令の取消しを求めた裁判で、最高裁判所第二小法廷(岡村和美裁判長)は3月18日、救済命令を取り消した二審判決を破棄し、仙台高等裁判所に差し戻した。労委には広い裁量権があり、裁判所は…続きを読む
従業員承継 後継者候補へ早期教育を(2022/04/04)
中小企業庁は、5年ぶりに事業承継ガイドラインを改訂し、近年増加している「従業員承継」についての解説を充実させた。実際に従業員承継を実施した事業者へのヒアリングを基に、後継者の選定や育成プロセスなどのあり方について、事例を…続きを読む
時間外労働 8人が月120時間超に(2022/04/04)
石川・金沢労働基準監督署(野田宏署長)は、労働者8人に対して特別条項付きの36協定の限度時間を超える時間外労働を行わせたとして、道路貨物運送業の㈱アペックス(同県金沢市)と同社代表取締役ら3人を労働基準法第32条(労働時…続きを読む
事務課長ピークは61万円(2022/04/04)
人事院の令和3年職種別民間給与実態調査によると、課長クラスの所定内給与のピークは、事務系で52~56歳61.2万円、技術系では同59.7万円だった。大卒新卒者を含む係員20~24歳の水準と比較すると、それぞれ2.75倍、…続きを読む
パワハラと指導の境目(2022/04/04)
令和4年4月1日から、中小企業にも、労働施策総合推進法に基づく「パワハラ防止の措置義務」が拡大適用される。中小・零細の経営者の方々は、当然、社内体制の整備に心を砕いておられるだろうが、管理職等に対する意識喚起は意外に容易…続きを読む
男性の育休取得推進 3カ月超で最大15万円支援(2022/04/04)
㈱技研製作所(森部慎之助代表取締役社長)は男性の育児休業取得推進対策として、3カ月以上取得した場合に最大15万円を支給する制度などを導入し、大きな成果を上げている。取得をためらう理由として「収入減」を挙げる声がめだったこ…続きを読む