トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
育児・介護の両立 社内報使い具体例を共有(2022/11/21)
㈱シーボン(崎山一弘代表取締役社長執行役員)では、育児や介護に取り組みながら職場で活躍している社員の事例を社内報で積極的にアナウンスする取組みを進めている。社員の多数を占める店舗勤務の販売職(=フェイシャリスト)にとって…続きを読む
厚生労働省 人材活性化で賃上げ促進(2022/11/14)
厚生労働省は、賃上げ支援や人材活性化を通じた賃上げ促進などを柱とする雇用・労働総合政策パッケージを策定した。コロナ禍での雇用維持支援や休業支援を中心とする緊急的・短期的政策から、賃金上昇と多様な働き方の実現を目的とする政…続きを読む
課長代理からの降格有効(2022/11/14)
日産自動車㈱で働く労働者が、課長代理からの降格は違法として、課長代理の地位確認と差額賃金支払いなどを求めた裁判で、東京地方裁判所(小川理津子裁判長)は降格と賃金減額をともに有効と判断した。マネジメントを期待していると何度…続きを読む
DX推進人材を5類型に(2022/11/14)
情報処理推進機構(=IPA、富田達夫理事長)は、企業によるデジタル人材の確保・育成を後押しするため、DX推進に必要な人材タイプを定義する「DX推進スキル標準」の案を示した。ビジネスアーキテクトやデータサイエンティストなど…続きを読む
技能実習監督結果 送検15件すべて縫製業(2022/11/14)
岐阜労働局(大地直美局長)は、技能実習実施者に対する令和3年の監督結果を明らかにした。書類送検事案は2件で、平成29年以降の15件すべてが縫製業。監理団体と共謀した賃金不払いや虚偽陳述など、悪質性の高い事案が続く。一方で…続きを読む
転居転勤を原則合意制に(2022/11/14)
駐車場管理やカーシェアリング事業を展開するパーク24㈱(東京都品川区、西川光一代表取締役社長)は、非管理職層の転居転勤を原則合意制とし、全域型/地域型に分けていた社員区分を廃止した。従来は区分間で2割程度の処遇差を設けて…続きを読む
基本給の決定要素 「仕事の内容」活用が8割(2022/11/14)
厚生労働省の「令和4年就労条件総合調査」によると、基本給の決定要素として最も用いられているのは「仕事の内容」で、管理職では79.3%、管理職以外では76.4%の企業が活用していた。次いで多かった「職務遂行能力」はともに6…続きを読む
奨学金返済支援 総額6千万円に達する (2022/11/14)
ブライダル業大手の㈱ノバレーゼ(荻野洋基代表取締役社長)では、社員の奨学金返済を積極的に支援している。勤続満5年、満10年に到達した時点で、それぞれ最大100万円、合計200万円を支給する。これまでに合計63人に対し、総…続きを読む
労災認定 事業主の「不服」表明可能に(2022/11/07)
厚生労働省は、自社の労働災害の発生状況に応じて労災保険率が増減する労災保険のメリット制について、事業主が労働保険料の引上げ決定後に「労災認定は違法」として保険料決定に関する不服を申し立てられるよう、行政解釈の変更を行う考…続きを読む
准看護学校教員の解雇有効(2022/11/07)
准看護学校で教員を務めていた労働者が、解雇を不服として労働契約上の地位確認などを求めた裁判で、東京高等裁判所(相澤哲裁判長)は解雇を有効とした一審判決を維持した。労働者は新人育成経験を買われ即戦力として採用されたが、入職…続きを読む
優良受入れ企業へ優遇を(2022/11/07)
技能実習生の優良な受入れ企業に対し、手続き簡素化などの優遇を――。東京商工会議所(小林健会頭)は、多様な人材の活躍に関する政府への重点要望を取りまとめ、技能実習制度や特定技能制度において、手続きの煩雑さなどで企業に負担が…続きを読む
増員が不当労働行為に(2022/11/07)
大阪府労働委員会(小林正啓会長)は、労働組合と協議せず、短期間に正規従業員・出向社員の計12人を補充したことは、組合の弱体化を企図したものであるとして、大阪市食肉市場㈱(大阪府大阪市)の不当労働行為を認定した。同社と組合…続きを読む
技術力強化へコース別管理(2022/11/07)
JX金属㈱(東京都港区、村山誠一代表取締役社長 社長執行役員)は、一般社員層の人事制度を15年ぶりに見直し、コース別管理と65歳定年制を採用した。今後、茨城県内に3工場の新設を控えるなか、「技術立脚型企業」をめざして技術…続きを読む
管理職層に7段階の洗替え給(2022/11/07)
㈱ノーリツ(兵庫県神戸市、腹巻知代表取締役社長)では、管理職層の基本給について役割給と等級別に7段階の洗替え方式で支払う職務給の併存型を採っている。改定にはともに目標管理の結果を活用する。一つひとつのポストに対して等級の…続きを読む
7パターンの時差出勤を整備(2022/11/07)
情報通信業の㈱インターエデュ・ドットコム(我妻真孝代表取締役社長)は、時差出勤など複数の制度を採り入れることで、1カ月平均の時間外労働を15時間に半減させつつ、出産や育児を理由とした離職の防止に成功した。始業時刻を7パタ…続きを読む