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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

大卒35歳モデル30.9万円に(2023/01/23)

賃金

東京都の「中小企業の賃金・退職金事情」調査によると、大学卒のモデル賃金は22歳21.6万円、35歳30.9万円、45歳38.3万円などとなり、ピークを迎える60歳では初任時の2.06倍に当たる44.4万円だった。隔年で調…続きを読む

事業所内保育所 育休明けでもフルタイムに(2023/01/23)

フォーカス

㈱NISHI SATO(横川みどり代表取締役)は、事業所内保育所を設置して、送迎に掛かる時間をなくし、復帰後にフルタイムで働きやすい環境を整備している。休憩中に授乳をしたり、子供が体調不良になった際にすぐ対応できるように…続きを読む

労働局に「荷主対策チーム」(2023/01/16)

ニュース

厚生労働省はこのほど、トラックなど自動車運転者の拘束時間を定めた改善基準告示を改正するとともに、令和6年4月の告示適用に向けた周知態勢を整えた。長時間労働の背景にある荷待ち時間を解消するため、各都道府県労働局に、管内労働…続きを読む

被扶養者 非該当通知は処分に当たる(2023/01/16)

ニュース

健康保険組合の被保険者が、配偶者が被扶養者に該当しないとする通知の取消しを求めた裁判で、最高裁判所第三小法廷(長嶺安政裁判長)は、非該当通知は被保険者資格に関する処分に当たると判断した。社会保険審査官・会による審査・再審…続きを読む

運送業版働き方認証 2つ星で監査除外に(2023/01/16)

ニュース

国土交通省は、働き方改革に取り組む優良な運送事業者を認証している「働きやすい職場認証制度」の普及に向け、インセンティブの強化を図る。2022年度から導入した「2つ星」企業に対しては、長期間立入り調査をしていない営業所に行…続きを読む

労災認定 持帰り残業を労働と認めず(2023/01/16)

ニュース

埼玉・行田労働基準監督署(武田昌代署長)が、大手半導体関連メーカーで研究開発プロジェクトに従事していた労働者がうつ病を発症したのは、業務上によるものではないとして、休業補償給付を不支給処分としていたことが分かった。審査・…続きを読む

物価上昇への対応 4割が「主にベアで」(2023/01/16)

ニュース

日本生産性本部のイノベーション会議(座長・大田弘子政策研究大学院大学長)が賛助会員に実施した調査によると、消費者物価の上昇を正社員の給料に反映するとした企業は、約6割を占めた。4割弱が「主に月例賃金に反映(ベースアップ)…続きを読む

役割給は等級別定額で4倍差(2023/01/16)

賃金

日本特殊陶業㈱(愛知県名古屋市、川合尊代表取締役社長社長執行役員)は、今年度から管理職層に7ランクの役割等級を新設し、既存の職能資格と併用している。基本給は、職能給とランク別定額の役割給の併存型を採用し、比率は6対4とし…続きを読む

社員9割にDX研修実施(2023/01/16)

フォーカス

化学品メーカーの第一工業製薬㈱(山路直貴代表取締役社長)では、2020年からの3年間で全社員の9割にDX研修を実施し、業務のムダをあぶり出して生産性の向上を進めている。一部の部署では、1人当たりの労働時間を年換算で2割減…続きを読む

第14次労災防止計画案 転倒対策実施率50%以上に(2022/12/26)

ニュース

労働災害減少へ2種類の指標を設定へ――厚生労働省が策定する第14次労働災害防止計画について、数値目標の方向性が明らかになった。行動災害防止や高年齢者の労災防止など、重点課題ごとに企業の取組み状況を確認する「アウトプット指…続きを読む

保険販売員の懲戒解雇無効(2022/12/26)

ニュース

日本郵便㈱でかんぽ生命の保険販売員として働いていた労働者が、不適切販売問題に関連して懲戒解雇処分になったのを不服とした裁判で、札幌地方裁判所(中野琢郎裁判長)は処分を無効と判断した。労働者は1人の顧客の17件・月額89万…続きを読む

社労士版「人権方針」を策定(2022/12/26)

ニュース

全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、社労士の事業活動全般を対象とし、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた「人権方針」を策定した。重点的な取組み事項として、労働関連法令の遵守など10項目を掲げている。…続きを読む

働き方改革へ“仲間づくり”(2022/12/26)

ニュース

富山県は、働き方改革を推進するコミュニティ「Smart Lab TOYAMA」を立ち上げ、人事担当者や管理職が時間外労働削減や男性の育児休業取得促進などの課題について、情報交換ができるようにした。県内企業の「他社の事例が…続きを読む

定昇分含め6%程度要求へ(2022/12/26)

ニュース

繊維・流通・サービスなどの産業で働く185万人が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、賃金体系維持分に加えて4%程度、合計で6%程度の賃金引上げを求めるとする労働条件闘争方針案をまとめた。連合が掲げた賃上げ分3%程度と…続きを読む

若手育成へ昇格昇給額手厚く(2022/12/26)

賃金

若年層の処遇改善と早期育成をめざし、人事制度を改定する事例が増えている。一般社員層に対して、昇格昇給額や標準評価以上の際の昇給額を手厚くするパターンと、まずは「主任」などの役職者に登用して洗替え給の対象とし、職責を果たし…続きを読む


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