トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
荷主に管理者選任規定へ(2023/01/30)
経済産業省、国土交通省、農林水産省の3省で物流業界の課題を検討している「持続可能な物流の実現に向けた検討会」は、中間取りまとめを公表した。2024年問題に向け、荷待ち時間削減などの物流改善活動を法制化する方針を示した。運…続きを読む
風雪注意報で解体止めず(2023/01/30)
福島・郡山労働基準監督署(宍戸敦署長)は、風雪注意報が出ているなか、コンクリート造の工作物解体作業を中止しなかったとして、建設業の㈱創新(同県郡山市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第21条(事業者の講ずべき措置等)違反…続きを読む
ベア分9000円要求へ(2023/01/30)
機械・金属の産業別労働組合JAM(安河内賢弘会長)は、賃金構造維持分4500円を確保したうえで、9000円を基準に「人への投資」を要求するとした2023春闘方針を決定した。引き続き個別賃金要求に取り組むとし、高卒直入者の…続きを読む
役割レベルと評価でメリハリ(2023/01/30)
凸版印刷㈱(東京都文京区、麿秀晴代表取締役社長)は、監督職・専門職を格付ける一般社員層の最上位等級に対し、洗替え方式の「業績期待給」を支給している。個々人が担う役割や職務のレベルを期初にあらかじめ3段階で格付けしたうえ、…続きを読む
研修付き社内転職制度 未経験業務へチャレンジ促す(2023/01/30)
大手精密機器メーカーのキヤノン㈱(御手洗冨士夫代表取締役会長兼社長CEO)は、4種類の社内公募制度によって、年齢や学歴にかかわらない実力本位の人材配置を進めている。たとえば「研修型キャリアマッチング」は、未経験の業務への…続きを読む
裁量労働制見直し 専門型も本人同意必要に(2023/01/23)
労働政策審議会労働条件分科会は、裁量労働制見直しの方向性に関する報告書をまとめた。労働者に専門業務型を適用する際、企画業務型と同様に対象者本人の同意を必須とするよう見直すのが適当とした。適用後に同意を撤回するための手続き…続きを読む
介護保険 処遇改善加算が一本化へ(2023/01/23)
政府の全世代型社会保障構築本部は介護職員の働く環境改善に向けた政策パッケージを決定し、処遇改善にかかる加算制度の一本化に向けた検討を進める方針を掲げた。現在の加算制度は3本立てとなっており、事業者から事務負担が重いとの声…続きを読む
持続可能な建設業検討会 価格決定の構造転換提案(2023/01/23)
国土交通省は、建設業を将来にわたって持続可能なものとするための環境整備に向けた検討会で、労務費を基礎とした価格決定構造への転換を提案した。技能者の就業履歴を蓄積する建設技能キャリアアップシステム(CCUS)に基づいて技能…続きを読む
労災認定 外部研修で退職強要(2023/01/23)
労働基準監督署の休業補償給付不支給処分を取り消す逆転裁決――大阪労働局の労働者災害補償保険審査官が、学校法人追手門学院の職員2人がうつ病を発症したのは、外部コンサル会社による研修などを用いた退職強要が原因であるとして、労…続きを読む
流通で14,500円以上基準に(2023/01/23)
多様な産業・業種の労働組合が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、2023労働条件闘争方針を決定する中央委員会の開催に先駆けて会見を開き、業種別3部門の要求方針案を明らかにした。スーパーマーケットなどの組合が中心の流通…続きを読む
大卒35歳モデル30.9万円に(2023/01/23)
東京都の「中小企業の賃金・退職金事情」調査によると、大学卒のモデル賃金は22歳21.6万円、35歳30.9万円、45歳38.3万円などとなり、ピークを迎える60歳では初任時の2.06倍に当たる44.4万円だった。隔年で調…続きを読む
事業所内保育所 育休明けでもフルタイムに(2023/01/23)
㈱NISHI SATO(横川みどり代表取締役)は、事業所内保育所を設置して、送迎に掛かる時間をなくし、復帰後にフルタイムで働きやすい環境を整備している。休憩中に授乳をしたり、子供が体調不良になった際にすぐ対応できるように…続きを読む
労働局に「荷主対策チーム」(2023/01/16)
厚生労働省はこのほど、トラックなど自動車運転者の拘束時間を定めた改善基準告示を改正するとともに、令和6年4月の告示適用に向けた周知態勢を整えた。長時間労働の背景にある荷待ち時間を解消するため、各都道府県労働局に、管内労働…続きを読む
被扶養者 非該当通知は処分に当たる(2023/01/16)
健康保険組合の被保険者が、配偶者が被扶養者に該当しないとする通知の取消しを求めた裁判で、最高裁判所第三小法廷(長嶺安政裁判長)は、非該当通知は被保険者資格に関する処分に当たると判断した。社会保険審査官・会による審査・再審…続きを読む
運送業版働き方認証 2つ星で監査除外に(2023/01/16)
国土交通省は、働き方改革に取り組む優良な運送事業者を認証している「働きやすい職場認証制度」の普及に向け、インセンティブの強化を図る。2022年度から導入した「2つ星」企業に対しては、長期間立入り調査をしていない営業所に行…続きを読む