トップページ ≫ 幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス
労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
技能実習廃止し新制度へ(2023/04/24)
政府が設置した技能実習制度および特定技能制度のあり方に関する有識者会議は、制度見直しに向けた中間報告書のたたき台を明らかにした。目的と実態のかい離がみられる技能実習制度を廃止し、人材確保と人材育成を目的とする新たな制度の…続きを読む
客室乗務員 3年超での無期転換認める(2023/04/24)
KLMオランダ航空で客室乗務員として働いていた労働者29人が雇止めは違法と訴えた裁判で、東京地方裁判所(布施雄士裁判長)は29人全員の無期転換を認める判決を下した。オランダ法を適用し、通算期間3年超での無期労働契約成立を…続きを読む
同一労働同一賃金 中小含め報告徴収へ(2023/04/24)
東京労働局(辻田博局長)は今年度、大手企業を中心に進めてきた同一労働同一賃金に関する指導を強化し、中小・零細企業を含めて規模を問わずに報告徴収を行う。今年3月から開始している管内全18労働基準監督署による情報収集の結果を…続きを読む
職場環境改善へ実践講座(2023/04/24)
秋田県は今年度から、人材の確保と定着に向けた「魅力的な職場づくりステップアップ支援事業」をスタートする。フレックスタイム制の導入など、働きやすい環境整備を支援していく。企業の人事担当者を対象に、実際に職場環境改善に向けた…続きを読む
管理職継続なら年収維持(2023/04/24)
倉庫業の㈱ダイワコーポレーション(東京都品川区、曽根和光代表取締役社長)は今年4月から定年再雇用者向けに全4階層の新人事制度を導入し、報酬制度を整備した。引き続き役職に就く人材は定年前の年収を維持する。非役職者の基本給も…続きを読む
働きやすい生産ライン 夕方の効率低下なくなる(2023/04/24)
ヤマハ発動機㈱(日髙祥博代表取締役社長)は、工場内の生産ラインにおける小集団活動として、近年増加した女性や高齢者などでも働きやすい職場環境整備に取り組み、労働時間削減に結び付けた。無理のない姿勢や、小さな力で作業ができる…続きを読む
最賃履行へ重点監督(2023/04/17)
厚生労働省は、令和5年度地方労働行政運営方針を策定した。最低賃金・賃金の引上げに向けた支援の推進を重点施策の1つに掲げた。企業における賃金引上げの参考になるよう、労働基準監督署が企業の好事例などを紹介し、取組みを後押しす…続きを読む
年休時季変更権 相当期間前まで行使を(2023/04/17)
JR東海の新幹線の運転士6人が、時季変更権の行使により年次有給休暇を取得できなかったのを不服として訴えた裁判で、東京地方裁判所(片野正樹裁判長)は同社に54万円の支払いを命じた。同社は前月20日までに年休申請をさせ、各日…続きを読む
運送業・上限規制適用 全18労基署で業種別説明会 (2023/04/17)
東京労働局(辻田博局長)は、来年度に迫った運送業への時間外労働の上限規制と改正改善基準告示の適用に向け、今年度から2年間の集中対策に乗り出す。トラック、バス、タクシー業者それぞれを対象とした説明会を、都内の全18労働基準…続きを読む
時間外労働 労働者が自己申告せず(2023/04/17)
大阪中央労働基準監督署(下岡恵輔署長)は、人事部員3人と営業部員1人が行った時間外労働のうち、会社に申告しなかった時間について、割増賃金を支払わなかったとして、鉄道業の南海電気鉄道㈱(大阪府大阪市)と同社人事部担当課長、…続きを読む
大卒・男性で23.0万円に(2023/04/17)
厚生労働省の「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、通勤手当を含む男性の新規学卒者の所定内賃金(同年3月卒)は、大卒23.0万円、高卒18.3万円だった。大卒では1000人以上の大企業で23.5万円、100~999人の…続きを読む
障害者のみで「陳列チーム」(2023/04/17)
大手スーパーマーケットのまいばすけっと㈱(岩下欽哉代表取締役社長)では、障害者のみで構成する「商品陳列専門のチーム=キャラバン隊」を結成して、法定雇用率の充足を達成しつつ、現場の人手不足も解消している。障害者を雇用する際…続きを読む
雇調金不正受給 自主申告で企業名公表せず(2023/04/10)
厚生労働省は、雇用調整助成金のコロナ特例を不正受給した企業などの公表基準を明らかにした。不正受給した額と、不正を理由に不支給となった申請額が合計100万円以上の企業は原則として公表対象とするが、都道府県労働局の調査前に自…続きを読む
高度外国人材受入れ 簡易な要件の制度を新設(2023/04/10)
法務省は高度な知識や専門性を持つ外国人材の呼込みを促進するための、新たな受入れ制度創設を決めた。現行の高度人材ポイント制を維持しつつ、年収2000万円以上など、より簡易な要件でポイント制と同等以上の優遇措置を受けられるよ…続きを読む
育児支援施策も加算対象に(2023/04/10)
東京都は、従業員のエンゲージメント向上や賃金引上げに取り組む中小企業を対象とする「魅力ある職場づくり推進奨励金」を今年度から拡充した。新たに結婚や育児支援の取組みを支給対象に加えたもので、短時間正社員制度やセレモニー休暇…続きを読む