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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
「1職1級制」を実現(2008/5/12)
埼玉県・宮代町(榊原一雄町長、職員数223人)は、行政運営手法の見直しの一環として、独自の人事評価制度を導入している。組織のフラット化を進める一方で、職位と級がリンクする全5等級の体系を整備して“1職1級制”を実現。多岐…続きを読む
障害者 3年で法定雇用率達成へ(2008/5/12)
百貨店やチェーンストアなどの労働組合で構成するJSD(日本サービス・流通労働組合連合・桜田高明会長)は、障害者雇用を推進するためのガイドラインを作成した。3年後に全加盟組合で法定雇用率達成という具体的目標を掲げており、実…続きを読む
特養ホーム 引継業務で割増不払い(2008/5/12)
6割の事業場で報告書作成や引継ぎ業務を労働時間に含まないなどの割増賃金違反が発覚――東京・新宿労働基準監督署(恩田廣行署長)の特別養護老人ホームに対する監督結果で分かった。労働関係法令違反は全体の9割に上る。多くの事業場…続きを読む
サービス業、長期的人材育成で生産性向上を(2008/5/12)
中小企業庁は、2008年版中小企業白書を公表した。卸売業、小売業など中小サービス業の労働生産性が相対的に低い点を問題視し、生産性アップには労働者の能力・意欲を高める長期的な人材育成が欠かせないと強調している。積極的な教育…続きを読む
労働契約適正化へアドバザー(2008/5/12)
厚生労働省は、労働契約法の施行に合わせて「中小企業労働契約支援事業」をスタートさせた。大企業と比較して労務管理の知識に乏しい中小企業事業主に焦点を絞って、望ましい労働契約の提示、定着に努め、個別労働関係紛争の未然防止と早…続きを読む
メタボリック健診がスタート(2008/5/5)
メタボッリクシンドローム(内臓脂肪症候群)というおどろおどろしい名称がつけられたのは、生活習慣病による医療費が国民全体の3分の1を占めているからだ。健診によってメタボ患者や予備軍を洗い出し、医療に頼るのではなく、スポーツ…続きを読む
キャリアの悩み解決を支援(2008/5/5)
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL=神奈川県川崎市、池上幸弘社長、社員1,070人)では、社員の個性や能力の発揮を支援する「キャリアデザインサポート室」を新設した。「教育・普及活動」を進める一方、自分のキ…続きを読む
総合職群へ役割給導入(2008/5/5)
JFEエンジニアリング㈱(東京都千代田区、岸本純幸社長)は、今年4月から管理職層を含む総合職群を対象に、“役割”に着目した新人事制度を導入した。現在の職務の大きさと、その職務に対する職務遂行レベルの高さを“役割”として評…続きを読む
初任給減額は義務的団交事項(2008/5/5)
初任給の決定は労働組合との協議が必要――最高裁が昨年7月の東京高裁判決を支持し、経営側の上告を退けたことで、賃金決定をめぐる労使交渉に影響が及びそうだ。東京都内の病院を舞台に初任給の引下げが義務的団交事項かどうかが争われ…続きを読む
大阪労働局 災害発生製造業の監督強化(2008/5/5)
大阪労働局(桑島靖夫局長)は平成20年度、災害発生事業場に対する監督指導の強化に拍車をかける。災害防止対策を個別指導するほか、自主的な安全衛生活動を促す。とくに製造業での災害が顕著なため、注文者・請負業者および派遣先・派…続きを読む
小規模建築工事現場に集団指導(2008/5/5)
東京労働局(村木太郎局長)は平成20年度、小規模建築工事現場における労災防止に向けて重点的な指導を展開する。管内18労働基準監督署が3カ月に1度、着工する請負金額1億9,000万円未満現場の現場責任者に対する集団指導を実…続きを読む
労災審査官を全廃へ(2008/5/5)
厚生労働省は、労災保険の支給などにかかわる不服審査を国民にとって分かりやすく利用しやすくするため、労働保険審査制度を大幅に見直す。現在、都道府県労働局に配置している労働者災害補償審査官を全廃し、原処分に対する不服申し立て…続きを読む
日雇労働者の派遣元・先が講ずべき指針(2008/4/28)
ネガティブリストになっている建設業務や港湾荷役業務に大手派遣会社が日雇労働者を派遣したことの容疑で摘発された。その実態が明らかになるにつれて、世間ではネットカフェに寄宿するワーキングプアを救済する動きも出ているし、野党で…続きを読む
女性MRにメンター制導入(2008/4/28)
米系製薬会社の日本イーライリリー㈱(本社・兵庫県神戸市、ニュートンF・クレンショー社長、社員1800人)では、昨年8月より、女性のMR(医療情報担当者)を対象に2段階の早期離職防止策を導入した。先輩女性MRが一緒に営業テ…続きを読む
大卒35歳モデル・京阪神・東京の格差6.3万円(2008/4/28)
関西経営者協会の「平成19年度標準勤続者賃金の地域別比較」によると、大卒35歳のモデル賃金は、京阪神32万6,100円に対して東京38万9,000円となり、約1.2倍の水準に達した。金額にして約6.3万円の差が生じている…続きを読む