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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
タクシー会社 36協定違反を隠ぺい(2009/6/8)
徳島労働基準監督署(本多耕造署長)は、労働基準監督官に対し虚偽の陳述を行い、改ざん書類を提出したとしてタクシー会社と共犯者の社長ら2人を労働基準法第101条(労働基準監督官の権限)違反などの疑いで徳島地検に書類送検した。…続きを読む
正社員転換制で人材確保へ(2009/6/8)
(社)日本フードサービス協会(田沼千秋会長)は、深刻化する人材不足の解消に向けて、パートなどの正社員登用制度の効果的な運用方法を示した手引書「外食産業を支える人材確保のヒント」を作成した。正社員採用の対象を、新卒・中途者…続きを読む
経済危機でも求人衰えず(2009/6/8)
世界的な経済危機の下、企業の求人意欲がそれほど衰えていないことが本紙求人初任給調査の結果で明らかになった。本紙調査に協力した大学の就職担当者は、「前年に比べ求人の量や早さに変化はない」としている。金額をみると、営業系が業…続きを読む
合点がいかない休憩時間(2009/6/1)
労働基準法第34条には、休憩時間の付与について規定されている。6時間未満ならゼロ、6時間を超え8時間未満が45分、8時間を超えると1時間となっているが、ここまでは誰しも理解できる。所定就業時間が7時間45分の企業では、労…続きを読む
ISO認証作業通じ能力アップ(2009/6/1)
人材サービス業のシーツービーテック㈱(徳島県徳島市南昭和町、安宅祥郎社長、社員30人、請負契約130人、その他一般派遣登録あり、(社)日本生産技能労務協会会員)は3月、製造請負部門において、品質マネジメントシステムの審査…続きを読む
課長相当の所定内賃金42.4万円に(2009/6/1)
日本生産性本部の2008年度「能力・仕事別賃金調査」によると、能力等級別の所定内賃金は、大卒初任格付け(3等級)20.5万円、一般職最上位(7等級)34.0万円、課長相当(8等級)42.4万円、部長相当(10等級)55.…続きを読む
残業月100時間以上で3割(2009/6/1)
ゼネコンのホワイトカラー職員で構成する日本建設産業職員労働組合協議会(日建協・青本健吾議長)が組合員を対象に毎年行っている調査の最新版で、「所定外労働時間の多寡」と「仕事と生活の充実」との間に密接な関係のあることが分かっ…続きを読む
美容院 7割が労働条件明示怠る(2009/6/1)
東京・江戸川労働基準監督署(駒場修一署長)は、大手チェーン店舗を含む管内美容院126事業場を対象にした自主点検の分析結果をまとめた。7割の事業場で労働条件明示を怠っていたほか、1日・1週の所定労働時間が法定労働時間を超え…続きを読む
中小にもダイバーシティー管理を(2009/6/1)
日本商工会議所(岡村正会頭)は、中小企業の人材育成のあり方に関する報告書をまとめた。労働力人口が減少するなか、非正規社員や子育て後の女性、高齢者など多様な人材を活用するためのダイバーシティー管理が求められると指摘した。例…続きを読む
留学生の幹部登用を(2009/6/1)
厚生労働省は、外国人留学生の国内就職市場の拡大・環境整備事業に乗り出した。企業に対し留学生採用の意義を積極的にアピールするほか、採用枠の拡大や幹部登用に向けた労務管理のあり方を指導する。学生職業センターの機能充実により、…続きを読む
降格処分と就業規則の規定(2009/5/25)
米国発の金融不安による不況の波はいっこうに収まらない。日本でもコスト削減のため、非正規労働者の雇止めや中途契約解除から正社員の人員整理にまで発展してきている。管理職についても、賃金カットは言うに及ばず、責任を問う降格処分…続きを読む
長時間残業者の健康管理をシステム化(2009/5/25)
㈱日立システムアンドサービス(東京都港区、林雅博社長、従業員4,976人)では、長時間残業者への健康管理システムを開発し、対象者のフォローに成果を上げている。本格運用を開始した昨年は、問診と産業医による面接で共に受診率1…続きを読む
職種別に5つの給与表設ける(2009/5/25)
水上印刷㈱(東京都新宿区、水上光啓代表取締役)は、管理・営業系、制作系、生産系など5つの区分ごとに等級体系、給与体系を整備し、職種別の人事管理を行っている。昇給・賞与決定に用いる目標管理制度では、数値目標と業務目標を立て…続きを読む
勤務間インターバル制を導入(2009/5/25)
情報労連(加藤友康中央執行委員長)に加盟する9単組が今春闘において、「勤務間インターバル制度」の導入を経営側と妥結したことが分かった。残業実施後、次の勤務開始までに10時間のインターバル制度を設けるのが2単組、同8時間が…続きを読む
パートを5段階格付け(2009/5/25)
5段階に格付けして時給を決定――富山労働局(櫻井眞一局長)は、「パートタイム雇用管理事例集」をまとめた。多くの企業がパートの早期退職増加を契機に、格付け・評価制度、正社員登用制度などを導入している。若年パートの定着率の低…続きを読む