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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
緊張感が薄れた新型インフル(2009/8/3)
新型インフルエンザの感染者数は、微増しているが、このところマスク姿もみられず、緊張感はすっかり薄れてしまった。しかし、一般インフルエンザやかぜの流行する秋から冬にかけては、悪性化してパンデミック(爆発的流行)に陥る危険性…続きを読む
技能訓練センターを集約(2009/8/3)
東京電力㈱(東京都千代田区、清水正孝社長、従業員3万8,030人)は、分散していた流通設備系部門の技能訓練センターの組織と設備を総合研修センターに集約し、訓練機能の充実・集中化を図っている。企業競争力の強化に向けた「第一…続きを読む
男性SEの所定内33万円(2009/8/3)
厚生労働省の職種別賃金調査(平成20年賃金構造基本統計調査の細部集計)によると、男性・一般労働者の所定内給与額は、システム・エンジニア33.0万円、販売店員25.5万円などとなった。SEが0.3%減と前年並みだったのに対…続きを読む
パート向け“再就職ネット”の構築へ(2009/8/3)
「一産業一産別」の理念を掲げた産別統合協議が合意に至らなかった日本サービス・流通連合(略称JSD、八野正一会長)とUIゼンセン同盟(落合清四会長)の第1回政策協議が7月10日に開催された。今後の流通サービス産業の課題解決…続きを読む
20年度監督 時間外100時間超が2割強に(2009/8/3)
神奈川労働局(森岡雅人局長)は、過重労働対策を主眼に置いた平成20年度の監督指導結果をまとめた。違反率は5割に達し、過去5年間で最も高い数値となっている。1月当たり100時間を超す時間外・休日労働がある事業場は2割強で、…続きを読む
物流施設の人材確保策を提言(2009/8/3)
国土交通省は、物流センターなど倉庫業の人材確保・定着には、作業環境の改善や福利厚生の充実が不可欠とする「物流施設における労働力実態調査報告書」をまとめた。倉庫内の暑さ・寒さに馴染めず離職するケースが少なくないため、空調設…続きを読む
「合理的配慮」を明記へ(2009/8/3)
厚生労働省は、障害者権利条約の批准に合わせ、次期通常国会に障害者雇用促進法改正案を上程する方針である。わが国にとって新しい概念となる障害者雇用に当たっての「合理的配慮」を盛り込む予定で、年末を目標に具体案を打ち出す。「合…続きを読む
相変わらずおざなりな文書明示(2009/7/27)
労働基準法第15条では、労働契約に当たって労働者に対し「労働条件を明示」しなければならない、と規定している。このうち、賃金をはじめ、就業の場所・従事すべき業務など5項目については、「文書」で明示しなければならないとしてい…続きを読む
自主目標達成でご褒美(2009/7/27)
三井化学㈱(東京都港区、田中稔一社長、連結従業員数1万2,964人)では、独自の健康増進メニューを工夫し肥満防止などに効果を挙げている。健康診断結果をもとに自分で立てた目標に向かって半年間取り組み、達成率によって図書カー…続きを読む
目標の難易度を基本給に反映(2009/7/27)
財団法人東京顕微鏡院(東京都千代田区、山田匡通理事長)はこのほど、従来の単線型の職能資格体系を改め、事務系職種と医療系職種で複線化した新人事制度を導入した。一般職層と管理職層の間で賃金・評価の仕組みを大きく変えており、一…続きを読む
公共民間法人 正規従業員の年収429万円に(2009/7/27)
自治労・公共サービス民間労組評議会がまとめた調査結果によると、福祉や環境、保健衛生、学校給食など公共的事業を担う民間法人で働く正規従業員の平均賃金は26.5万円で、連合全体平均の31.6万円、連合のうち公務のみみた場合の…続きを読む
有料職業紹介 常用を「日々紹介」と偽る(2009/7/27)
ホテルに配ぜん人を「日々紹介」していた有料職業紹介事業者3社が、栃木労働局(安藤俊一局長)から職業安定法違反で是正指導を受けていたことが関係者の話で分かった。同3社は紹介状の発行など書面上の手続きがないにもかかわらず、数…続きを読む
雇調金・事前休業計画届の省略を(2009/7/27)
雇用関連助成金の拡充と利便性向上を 東京商工会議所(岡村正会頭)は、現在の厳しい雇用状況への対応を最重点課題に位置付けた労働政策に関する要望をとりまとめた。企業ニーズの高い雇用調整助成金について、申請前に必要となる事前…続きを読む
製造派遣・請負へ安衛管理マニュアル(2009/7/27)
厚生労働省は、今年 月ごろを目標に労働者派遣と業務請負向けの安全衛生管理マニュアルを作成する。製造業における労働災害の多発に対応し、派遣元・派遣先および業務請負事業者・発注元のそれぞれの連携に基づく安全衛生対策の充実・徹…続きを読む
厚生労働省が熱中症で新基準(2009/7/20)
熱中症は、毎年20人程度の死亡者を発生させる夏場の典型的な労働災害である。ところが、十分な対策を講じれば、死亡ゼロも可能という災害であるにもかかわらず、毎年、悲惨な事故を繰り返してきた。厚生労働省では、今年からWBGT値…続きを読む