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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
トラック運送業の生産性向上へ手引(2017/02/27)
国土交通省は、トラック運送事業者と荷主向けに、「生産性向上方策に関する手引き」を作成した。長時間化している荷待ち時間の削減や、運転以外の積卸作業の効率化などの進め方を提示している。人手不足が深刻化するなか、良質な運送サー…続きを読む
女性活躍推進へ連携(2017/02/27)
女性の活躍推進に課題を抱える食品業界の大手5社が東京都内で2月14日、各社から10人ずつ女性社員を集めて「LADY,GO UP!」と題した共同セミナーを開催した。参加者同士が社外ネットワークを構築することで、各社に不足す…続きを読む
「就社」から「就職」へ転換を(2017/02/27)
一般社団法人中部経済連合会(豊田鐵郎会長)は、サービス産業の生産性向上に向けた報告書を取りまとめた。同産業では、業種ごとに必要とされるスキルの専門分化が進み、労働需給のミスマッチが生じている。現行の「就社」型の雇用慣行に…続きを読む
解雇の金銭解決制度に反対訴え(2017/02/27)
2カ月半で8割を解決する労働審判制度で十分――連合が2月16日に東京で開催した解雇の金銭解決制度に反対する集会で、4人の労働側弁護士が制度不要論を展開した。「使用者側に申立権を認めて解雇しやすくするのが真の狙い」「賃金請…続きを読む
人材像への成長度で格付け(2017/02/27)
㈱コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)は、めざすべき人材像として掲げる“ビジネスプロデューサー”への成長を促すため、業績重視だった総合職層の評価制度、報酬体系を見直した。一般社員層には新たに課題形成、専門性などの…続きを読む
チームワーク尊重姿勢みる(2017/02/27)
㈱メディカル・ハンプ(東京都世田谷区、内田玉實代表取締役社長、26人)は、365日24時間態勢の訪問診療・看護の実現に向け、看護師の確保に力を入れている。近年、従来の求人誌等による採用方法を見直し、大手人材紹介会社を通じ…続きを読む
降格処分と法規制の関係(2017/02/27)
懲戒処分による「降格」は、法規制を受けるため就業規則の根拠規定が必要であり、それに対する該当性が問われる。これに対し、就業規則の根拠規定がなくとも人事権の行使として裁量的によって行われる役職および職位の降格は有効とされて…続きを読む
局長指導と同時に企業名公表(2017/02/20)
厚生労働省は、違法な長時間労働や過労死などが複数の事業場で認められた企業に対する指導と企業名公表の方法・手順を明らかにした。対象となった企業に対しては、本社を管轄する労働基準監督署長が経営幹部を呼び出して全社的な早期是正…続きを読む
標準化活動推進 人材育成へ行動計画策定(2017/02/20)
経済産業省は、企業における国際標準化活動を担う「標準化人材」の育成に向けた「3つのアクションプラン」を策定した。企業や経産省、業界・関係団体がただちに取り組むべき項目として、組織体制および人事評価制度の明確化などの3項目…続きを読む
“早帰り”実現向け工夫続々(2017/02/20)
プレミアムフライデー(PF)が今月末からスタートすることを受け、対応策に工夫を凝らす企業が続々と現れている。大和ハウス工業では始業時間を繰り上げ、「午後休」の取得を呼び掛ける。1月から対策を講じている住友商事は、毎週金曜…続きを読む
IT産業・労使協力し労働時間削減を(2017/02/20)
東京都内中心部の5労働基準監督署と同労基署管内の中央情報処理産業労務研究会は、IT産業を対象とした集団指導を初めて合同で実施した。専門型裁量労働制について業務の選定など適切な運用を求めたほか、各企業の衛生委員会を活用し労…続きを読む
非正規にもサポート手当(2017/02/20)
NTTグループは4月1日から、これまで正社員に支給してきた食事補助を廃止し、仕事と生活の両面支援を目的とする「サポート手当」(仮称)に衣替えする。正社員はもとより、60歳超えのキャリアスタッフを含むフルタイムの有期契約労…続きを読む
現金給与総額・0.5%増の31.5万円に(2017/02/20)
毎月勤労統計調査の平成28年平均(速報)によると、現金給与総額は0.5%増の31.5万円となり、3年連続で上昇した。0.2%低下した消費者物価指数を受けて、実質賃金指数が0.7%増と5年ぶりにプラスに転じている。前年並み…続きを読む
集合研修開きスキル向上(2017/02/20)
音声書き起こし業の東京反訳㈱(東京都豊島区、吉田隆代表取締役社長、20人)は、年1回以上の集合研修や、アンケート調査などによって業務委託契約で仕事を請け負うリライターの定着・戦力化対策を進めてきた。誕生日に花束を贈呈する…続きを読む
雇止め法理を確立した裁判例(2017/02/20)
期間の定めのある労働契約は、民法上の原則によれば期間満了によって契約の効力は当然に終了するが、長期間にわたって契約を反復更新した場合はこの原則が通用しないという裁判例が確立している。反復更新され、実態上常用化している場合…続きを読む