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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
固定残業代制の明示を(2017/05/15)
厚生労働省は、今通常国会で改正職業安定法が成立したのに伴い、職業紹介事業者や求人企業などが求職者に対して適正に労働条件明示をするための「指針」を大幅改正する。指針案によると、求人企業が固定残業代制度、みなし労働時間制度を…続きを読む
人材確保へ人間関係など重視を(2017/05/15)
中小企業庁は、2017年版中小企業白書を公表した。中小企業の人手不足が深刻化しているとして、採用・定着に向けた企業の積極的な取組みが重要と指摘。人事評価制度などの社内制度の整備に加え、職場環境および人間関係への配慮や時間…続きを読む
宿泊業・生産性向上へ 年144時間削減した例も(2017/05/15)
観光庁は、旅館業の生産性向上につながるカイゼン活動の好事例集を発表した。動画サイト上で参考になるVTRも公開している。事例集では、IT化、標準化、多能工化といった、規模を問わず簡単に実践できる基本的な取組みを中心に紹介。…続きを読む
派遣法違反で卸売業を告発(2017/05/15)
広島労働局(川口達三局長)は、厚生労働大臣の許可を受けずに、労働者派遣法が禁止する建設業への労働者派遣を行ったとして、水産物卸売業を営む個人事業主A(広島県呉市)を労働者派遣法第4条(禁止業務派遣)および第5条(無許可派…続きを読む
労働審判員 次世代にノウハウ継承へ(2017/05/15)
労働審判員の連絡協議会が4月22日に発足した。個別労働紛争の新たな司法的解決手段として労働審判制度が発足して10年が過ぎ、彼らが現場で培った紛争解決ノウハウを、経験交流の場を設けることで次世代に伝承することを狙う。当日の…続きを読む
若手の査定昇給分増額(2017/05/15)
日本ガイシ㈱(愛知県名古屋市、大島卓社長)は、複線型としていた一般社員層の人事制度を改め、職種・学歴を問わず誰もが上位職群にチャレンジできる体系を採用した。中高年層の年齢昇給を廃止・抑制し、若年層の業績反映分を増額してメ…続きを読む
障害者定着へ”働く意志”を強く確認(2017/05/15)
㈱スタッフサービス・ビジネスサポート(神奈川県相模原市、亀井宏之代表取締役社長、560人)は、採用面接には精神保健福祉士(PSW)や保健師が参加し”働く意志”を強く確認したり、社内に専門の「推進部…続きを読む
出張中被災でも業務外(2017/05/15)
出張中は、通常事業主の管理下を離れているが、全過程について事業主の支配下にあるとされている。したがって、往復の交通機関から旅館での宿泊中などすべて業務遂行性が認められ、それらのことに起因する災害は業務起因性が認められる。…続きを読む
転勤命令・育児、介護に配慮(2017/05/01)
厚生労働省は、このほど「転勤に関する雇用管理のヒントと手法」を作成した。転勤命令に当たって踏まえるべき法規範や雇用管理のポイントを分かりやすくまとめたもの。原則として、就業規則などに定めがあれば、労働者の個別同意なく転勤…続きを読む
週休2日推進へ基本方針(2017/05/01)
一般社団法人日本建設業連合会(中村満義会長)は、長時間労働の削減をめざし、会員企業の土木・建築部門の首脳で構成する週休2日推進本部を設置した。4月18日に初会合を開き、「週休2日推進の基本方針」を決定。目標には今後5年程…続きを読む
業務効率化へ「奨励金」(2017/05/01)
オリックス生命保険㈱(東京都港区、片岡一則代表取締役社長、1366人)は業務の効率化を目的に、朝方勤務奨励金、リフレッシュ休暇取得推進などの人事施策を試験導入した。「奨励金」は定時よりも1時間早い朝8時までに出勤し、18…続きを読む
4カ月連続で100時間超も(2017/05/01)
青森・五所川原労働基準監督署(岩渕稔署長)は、36協定を結ばずに時間外および休日労働をさせたとして、旅館業の㈱黄金崎不老不死温泉(青森県西津軽郡)と同社代表取締役を労働基準法第32条(労働時間)違反などの疑いで青森地検に…続きを読む
運転業務にも一般則(720時間)適用求める(2017/05/01)
罰則付きの時間外労働の上限規制を設ける政府の計画が決まった件で、連合傘下の運輸労連と交通労連は合同で、自動車運転の業務にも一般則と同じ「720時間」を適用するよう、国交相と厚労相および全日本トラック協会会長あてに要請した…続きを読む
優秀パートを無期・準行員に(2017/05/01)
㈱千葉興業銀行(千葉県千葉市、青柳俊一頭取)は、優秀なパートタイマーにさらなる活躍を促すため、職務限定かつ勤務地限定の「アソシエイト行員」を導入した。一定レベルのスキルを持つ人材を無期雇用・月給制の“準行員”に転換するも…続きを読む
菜食料理で社食メニュー改善(2017/05/01)
テレビ局などのスタジオ用機器を製作する㈱昭特製作所(神奈川県川崎市中原区、花田薫代表取締役社長、460人)は、クラブ活動の充実やダイエットの減量値を競うコンテストなどで、会社として社員の健康づくりを推進している。社内に設…続きを読む