中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

大手2社で働き方改革牽引(2017/10/09)

ニュース

パチンコ業界の売上げ上位2社である㈱ダイナムと㈱マルハンは、働き方改革を考える意見交換会を初めて開催した。両社がそれぞれ現状や対応策を披露するなかで、「今現場で活躍する女性が、若手の気持ちを理解できておらず、敵となってい…続きを読む

2手当・2休暇の格差は不合理(2017/10/09)

ニュース

正社員との労働条件の格差が労働契約法第20条に定める「期間の定めがあることによる不合理な労働条件の禁止」に違反するとして、日本郵便㈱(東京都千代田区)で働く時給制契約社員3人が起こした裁判で、東京地方裁判所(春名茂裁判長…続きを読む

「勤怠システム」導入不可避(2017/10/09)

労組

突然の衆院解散で働き方改革関連法の審議見通しに不透明感が漂う中、東京大学社会科学研究所の水町勇一郎教授は、同法案が成立すれば「勤怠システム」の導入が避けられなくなると語った。連合東京が9月19日に開催した関連セミナーに講…続きを読む

特許出願時の報奨8倍増に(2017/10/09)

賃金

ルネサス エレクトロニクス㈱(東京都江東区、呉文精代表取締役社長兼CEO)は今年7月1日以降の発明について、特許の出願/登録を重視した新発明報奨制度を導入した。特許が活用された実績に応じて支給していた実績報奨を廃止し、出…続きを読む

経営課題の改善策立案させる(2017/10/09)

フォーカス

インターネット広告事業などを行うセプテーニグループ(東京都新宿区、1329人、佐藤光紀代表取締役)は、子育て中の社員が働きやすくなる制度などを充実させることで、女性社員が活躍できる環境の整備を続けている。女性管理職を増や…続きを読む

うつ病休職から復職へ(2017/10/09)

人事学望見

メンタルヘルス不調で療養休職が期間満了になっても復職できないとき、会社は、自然退職とするかあるいは退職勧奨するかの選択を迫られる。ここで問題なのは急増しているうつ病患者の場合だ。「従来の業務を健康時と同様にできるか」を基…続きを読む

労働7法を一括改正へ(2017/09/25)

ニュース

厚生労働省は、次期国会へ提出をめざす「働き方改革促進法案」をまとめた。時間外労働の上限規制と高度プロフェッショナル制度の創設に加え、非正規雇用労働者の処遇改善、勤務間インターバル導入促進など、多数の改革事項を一本化した法…続きを読む

専門工事業へ評価制度検討(2017/09/25)

ニュース

国土交通省は平成30年度、働き方改革の取組みや施工実績など専門工事業者の施工能力に対する評価制度の構築に向けた検討を開始する。働く人を大切にする企業であることを「見える化」し、元請企業などから適切に評価される環境を整備す…続きを読む

テレワーク導入へ流れ加速(2017/09/25)

ニュース

地方銀行でテレワークの拡大が進んでいる。㈱北陸銀行では、生産性向上やワーク・ライフ・バランス(WLB)の実現などを目的に、今月から営業店・本部の両方で試行を開始した。昨年から社内インフラの整備を進め、導入に向けた下地が整…続きを読む

カンボジア実習生に違法残業・衣類製造業2社を送検(2017/09/25)

ニュース

鳥取・米子労働基準監督署(森下芳則署長)は、外国人技能実習生に対し違法な時間外労働をさせたとして、鳥取県米子市の衣類製造業2法人3人を労働基準法第32条(労働時間)違反などの疑いで鳥取地検米子支部に書類送検した。カンボジ…続きを読む

医師の働き方改革・「応召義務」廃止訴え(2017/09/25)

労組

時間外労働の上限規制を他の業種より5年遅れで適用する方針が打ち出されている「医師」について、現場の勤務医や過労死裁判を手がけてきた弁護士らが9月9日に関連シンポジウムを東京で開催し、「応召義務」を廃止すべきなどと提言した…続きを読む

職種別モデルやめ役割基軸に(2017/09/25)

賃金

ヤマハ㈱(静岡県浜松市、中田卓也社長)は昨年10月、一般社員層に役割を基軸とする等級・評価・報酬制度を採用した。職種別のコンピテンシーをベースとしていた旧制度を大きく見直すとともに、35歳まであった年齢昇給を廃止し、基本…続きを読む

組織の活性化めざし始める(2017/09/25)

フォーカス

東急リバブル㈱(東京都渋谷区、榊真二代表取締役社長、3145人)は、能力開発や組織の活性化を図ることを狙いとして、チャレンジ精神のある社員を支援する「公募制」と「コース転換制度」を行っている。公募制は、条件などを満たし、…続きを読む

労働協約による労働条件の変更(2017/09/25)

人事学望見

労働組合は、組合員の労働条件の維持・改善を目的とする団体であるが、労働条件を不利益に変更することになる労働協約であっても締結することは可能である。ただし、それには限界があり、手続き面で適正さを欠いていたり、内容面での合理…続きを読む

同一労働同一賃金導入へ業界別マニュアル(2017/09/18)

ニュース

厚生労働省は平成30年度、同一労働同一賃金の実現など非正規労働者の処遇改善と時間外上限規制に向けた企業支援対策を強化する方針である。非正規労働者の多いサービス業などを対象とした業界別の「同一労働同一賃金導入マニュアル」を…続きを読む


▲PAGETOP