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労働新聞トピックス
人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。
精神不調者の解雇要件(2018/06/11)
私傷病による業務遂行困難者のうち、とくに難しい対応と配慮を求められるのが精神不調者の解雇である。その典型的なのがうつ病り患者。休職期間を満了しても職場復帰が可能かどうかの判定は、非常に難しい。就業規則の規定どおり期間満了…続きを読む
生産性要件の利用拡大へ(2018/06/04)
厚生労働省は、労働関係助成金における生産性向上に対する割増し支給制度の活用拡大を企業に呼びかけている。助成金の申請企業が会計年度の3年度前に比較して1%以上生産性をアップさせた場合、助成率を上乗せするものだが、ここ10カ…続きを読む
建設技能者中堅人材の学び直し支援(2018/06/04)
国土交通省は、建設業従事者一人ひとりの生産性向上をめざして多様な技能・技術の取得機会を提供する「建設リカレント(学び直し)教育」に力を入れる。取組みの一環として、建設職人の技能を映像で学べる研修プログラム「建設技能トレー…続きを読む
奨学金返済支援制度 賞与や賃金へ上乗せ(2018/06/04)
人材確保・定着に向け、社員の奨学金返済を支援する企業が増えてきた。小売業チェーンの㈱イズミや派遣業の㈱平山ホールディングスでは、返済費用の一部を賞与に上乗せする形式を採用。㈱大和証券グループ本社では、今夏にも会社が一旦奨…続きを読む
IT人材育成へプログラム(2018/06/04)
中部経済連合会(豊田鐵郎会長)は、AIやIoTなどの共通基盤技術を活用しイノベーションを起こせる人材を育成するため、イノベーションドライバー育成プログラムを作成、今年6月からスタートさせた。将来技術に対する理解を深めると…続きを読む
長時間労働是正へ情報労連単組と意見交換(2018/06/04)
生保労連(大北隆典中央執行委員長)は、自ら主催した労使フォーラムに情報労連加盟の単組委員長を招き、長時間労働の是正策について意見を交わした。生保各社の「機関長」と情報サービス業の「プロジェクトマネージャー(PM)」の働き…続きを読む
大卒総合職のピーク55歳63万円(2018/06/04)
大手企業380社を調査対象とする中央労働委員会の賃金事情調査によると、大卒・総合職のモデル賃金は22歳21.7万円、35歳39.8万円、45歳54.9万円、55歳62.6万円などとなった。30歳代で2%弱の伸びを示すなど…続きを読む
人材確保と接客技術向上へ(2018/06/04)
コンタクトレンズ販売事業を展開する㈱ダブリュ・アイ・システム(東京都豊島区、濱中洋代表取締役社長、895人)はパート社員の正社員化を進めている。採用時は全員が「パートスタッフ」だが、本人が転換を希望した場合に、「準社員」…続きを読む
転職市場における解雇トラブル(2018/06/04)
外資企業における成績不良者の解雇が急増している。わが国企業は、長期雇用システムに基づき新卒者を採用して子飼いの人材を育てているのに対し、外資企業は転職市場で即戦力を中途採用するほかない。その市場はまさに玉石混交で、裁判例…続きを読む
労働者の健康情報管理へ指針(2018/05/28)
厚生労働省は、事業場における労働者の心身に関する健康情報の取扱い方を定めた指針を作成する。事業主は、安全配慮義務履行などの観点から労働者の健康情報を取得する必要性が高まっているものの、既往症などの情報はプライバシー保護の…続きを読む
外国人職場体験を強化(2018/05/28)
経済産業省は、中小・中堅企業の海外展開に向けた支援を強化する。海外在住の若年外国人などと日本国内企業をマッチングし、国内企業におけるインターンシップを支援する「国際化促進インターンシップ事業」の対象企業を前年度の最大12…続きを読む
社員の一体感醸成へ(2018/05/28)
2014年に企業合併により立ち上がった損害保険ジャパン日本興亜㈱(=SJNK、東京都新宿区、西澤敬二代表取締役社長)は、社員の一体感・帰属意識の醸成と、社内のコミュニケーション活性化に向け社内運動会を導入した。2月から全…続きを読む
採用時の信義則違反認める(2018/05/28)
東北大学の教授に、自身の姪との交際関係の解消を理由に採用内定を取り消されたとして、米国人男性が地位確認などを求めた裁判で、東京地裁(原島麻由裁判官)は労働契約締結過程に信義則違反があったとして、同大学に慰謝料など44万円…続きを読む
経営発展は社員のやる気(2018/05/28)
中小企業家同友会全国協議会(中同協・広浜泰久会長)は、「働く環境づくりのガイドライン」(試案)を取りまとめた。試験運用の後、今年度末の完成をめざす。社員のやる気を導くことが経営の維持・発展に向けた鍵とみるもので、これまで…続きを読む
業務別スキルも昇給要件に(2018/05/28)
㈱常陽銀行(茨城県水戸市、寺門一義取締役頭取)は、実績・意欲などの評価項目に加え、業務スキル面も評価する人事考課制度を運用し、パートタイム労働者の定着・キャリアアップを進めている。営業店舗で働く人材に対して、テラー、ロビ…続きを読む