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労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

契約5年未満でも無期化(2018/05/14)

ニュース

惣菜販売店の「RF1」などを運営する㈱ロック・フィールド(兵庫県神戸市、岩田弘三代表取締役会長兼社長)は契約社員を、転居を伴う転勤のない「リージョナル正社員」に転換した。労働契約が通算5年以下でも対象に含めている。労働時…続きを読む

手当不支給は不合理で労契法20条違反(2018/05/14)

ニュース

農業機器メーカーの㈱井関農機の子会社・㈱井関松山製造所(愛媛県松山市)に勤める有期契約労働者3人が、住宅手当など3つの手当と賞与に正社員との格差があると訴えた訴訟で、松山地方裁判所(久保井恵子裁判長)は、同3つの手当の不…続きを読む

労契法20条 最高裁判決は6月1日(2018/05/14)

労組

労働契約法20条の適用をめぐり争われた長澤運輸事件とハマキョウレックス事件について、日本初の最高裁判決がともに6月1日の午後、示されることが決まった。順に4月20日、同23日に弁論が開かれ、1審地裁の判断が2審で覆った前…続きを読む

多面評価で基本給改定(2018/05/14)

賃金

建設コンサルタントの㈱オリエンタルコンサルタンツ(東京都渋谷区、野崎秀則社長)は、日常的に一緒に働く10人程度から周辺考課(360°評価)を受け、その結果を基本給や昇格管理に反映する「能力考課」を運用している。自律的な成…続きを読む

海外工場で体験型研修(2018/05/14)

フォーカス

横浜ゴム㈱(東京都港区、山石昌孝代表取締役社長、連結=2万5439人)は、グローバル展開へ柔軟に対応できる人材の育成に力を注ぐ。大卒・大学院卒の総合職は海外法人や工場などに1~2カ月間滞在し、現地の社員や作業員と一緒に仕…続きを読む

有期契約者の育児休業(2018/05/14)

人事学望見

育児休業法によれば、パートなどの有事契約労働者は適用除外とされている。この規定に基づき有期契約者の育休申請を棄却したところ、複数回にわたり労働契約を自動更新していたため、申請者は無期契約と同様とされ、雇止めは解雇権濫用法…続きを読む

働き方改革へ監督徹底へ(2018/05/07)

ニュース

厚生労働省は、平成30年度地方労働行政運営方針をまとめ、過重労働の疑いのある事業場に対する監督指導を徹底する考えを明らかにした。各種情報から時間外・休日労働時間数が1カ月当たり80時間を超えている事業場などが重点対象とな…続きを読む

建設業の監督指導を強化(2018/05/07)

ニュース

東京労働局(前田芳延局長)は今年度、建設業における長時間労働の抑制と労働災害防止に向けた監督指導を強化する。このほどまとめた行政運営方針に盛り込んだ。オリンピック・パラリンビック関連工事の増加によって長時間労働が懸念され…続きを読む

手掛けやすい制度収載(2018/05/07)

ニュース

農林水産省は、中小企業が99.8%を占める食品関連業の働き方改革に向けたハンドブックを作成した。スキルマップの作成、時間単位年次有給休暇制度の導入など手を付けやすく、時間を掛けずに実施できる対策を盛り込んだ。取組みが遅れ…続きを読む

臨検監督へ「理論武装」必要(2018/05/07)

ニュース

愛知県経営者協会(加藤宣明会長)は、労働基準監督署の臨検対応に重点を置いた「人事労務に関するリスクマネジメントガイドブック」を作成した。労働基準監督官の来訪に備え、自社の制度に法令違反がないことを説明できるよう前もって準…続きを読む

親会社超え賃上げ続出(2018/05/07)

労組

味の素(株)が今春闘で目にみえる賃上げを行わなかった一方、同社のグループ14社中10社の子会社が、2000円から7000円のベースアップを妥結する見込みにあることが分かった。グループ経営を加速する会社の真のカウンターパー…続きを読む

3,100円増で基本給18万円に(2018/05/07)

賃金

処遇改善加算を取得した事業所で働く介護職員の基本給は、前年比3,140円増の18.0万円に――。厚生労働省による介護従事者処遇状況等調査で分かった月給制・常勤者の実態で、手当や賞与を含む1カ月当たりの給与額では29.4万…続きを読む

的確・迅速な中途採用可能に(2018/05/07)

フォーカス

インターネット銀行の㈱じぶん銀行(東京都中央区、柏木英一代表取締役社長、258人)は、3つの採用ルートを活用して人材の獲得を進めている。重きを置く中途採用では人材紹介会社との関係を強化し、各部署が求める人材をピンポイント…続きを読む

誠実交渉義務とは何か(2018/05/07)

人事学望見

使用者には、労働者の代表と誠実に交渉する義務がある。これを誠実交渉義務といい、単に組合の要求や主張を聴くだけでなく、それら要求や主張に対し、その具体性や追及の程度に応じた回答や主張をなし、必要な資料を提示したり、主張の論…続きを読む

時間外労働の上限規制を1年延期(2018/04/23)

ニュース

厚生労働省は、働き方改革推進関連法案を今国会に提出した。従来から明らかになっていた同法案要綱に追加して中小企業・小規模事業者への配慮を強化し、時間外労働の上限規制の施行時期を1年延期するほか、追加的予算措置を行って支援対…続きを読む


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