中企団加盟社労士
全国6,257事務所

トップページ幹事社労士専門メニュー ≫ 労働新聞トピックス


労働新聞トピックス

人事、賃金、労務等の最新の動向を報道する専門誌「労働新聞」。
このサイトでは、労働新聞掲載の鮮度の高いニュースをカテゴリー別に掲載し、幹事社労士の皆様の情報収集力向上に寄与してまいります。

賃金債権放棄認められず(2019/05/20)

ニュース

運送会社が労働組合と合意した賃金債権放棄に基づき、経営悪化で一時的に減額した賃金を支払わなかったことを不服として労働者が訴えた裁判で、最高裁判所第一小法廷(山口厚裁判長)は、労組と会社の間の合意は組合員である労働者に効果…続きを読む

パート・アルバイトへ一時金(2019/05/20)

労組

居酒屋の経営や宅食事業などを行うワタミ㈱の企業内労組であるワタミメンバーズアライアンス(亀本伸彦中央執行委員長)は、2019賃上げ交渉の結果、パート、アルバイト社員に対し、一時金を支給する回答を獲得し妥結した。同一労働同…続きを読む

月給比率高め役割等級へ(2019/05/20)

賃金

建設コンサルタントの㈱NJS(東京都港区、村上雅亮社長)は、ライン長と専門職に複線化する役割等級体系へ移行するとともに、従来は一本化していた給与体系を見直した。年収の4割を賞与としていた報酬体系を改め、月給部分のウエート…続きを読む

動画社内報で接客事例共有(2019/05/20)

フォーカス

アパレル事業からライフスタイル事業までを展開する㈱ストライプインターナショナル(岡山県岡山市、石川康晴代表取締役社長、3618人)は、Web限定で毎週配信する動画版社内報と専用のスマホアプリを活用して、社内コミュニケーシ…続きを読む

ユニオン・ショップ協定の盲点(2019/05/20)

人事学望見

わが国の労組の大多数は、ユニオン・ショップ協定を結んでいる。この協定では、使用者は自己の雇用する労働者のうち、当該労組の組合員で無くなった者を解雇する義務を負う。ただし、解雇義務が生じるのは客観的に合理的な理由があり、社…続きを読む

eラーニングも支援対象に(2019/05/13)

ニュース

厚生労働省は今年度、雇用安定関係の各種助成金制度を拡充・新設した。利用が急増している「人材開発支援助成金」は、要件を満たすeラーニングによる職業訓練と長期の教育訓練休暇導入に対する助成を新設した。「中途採用等支援助成金」…続きを読む

ハイタク業の交通労災防止へ重点運動(2019/05/13)

ニュース

東京労働局(前田芳延局長)は、ハイヤー・タクシー業における労働災害が増加していることから、2020年3月までの1年間、「ハイヤー・タクシー業交通労働災害防止運動」を初めて展開する。東京ハイヤー・タクシー協会と連携し、都内…続きを読む

喫煙率22年に12%へ(2019/05/13)

ニュース

社内禁煙を推進して2022年度までに喫煙率12%をめざす――アフラック生命保険㈱やミサワホーム㈱、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険㈱など21社は4月18日、「禁煙推進企業コンソーシアム」を設立した。各社独自の取組みの…続きを読む

歩合給に残業代含まれず(2019/05/13)

ニュース

洛陽交通㈱(粂田昌宏代表取締役、京都市南区)のタクシー運転者が、運送収入に応じて支払われる歩合給に残業代が含まれる制度を不服として訴えた裁判で、大阪高等裁判所(田中俊次裁判長)は歩合給を残業代と認めず、480万円の支払い…続きを読む

個人加盟可能な労組新設へ(2019/05/13)

労組

300人未満の中小製造者の労働組合が大半を占める産業別労働組合のJAM(安河内賢弘会長)は、このほど「JAMゼネラルユニオン」(JAM・GU)を結成した。個人で加盟が可能な労働組合で、職場に労働組合をつくりたいという労働…続きを読む

中小規模の課長級44万円に(2019/05/13)

賃金

賃金構造基本統計調査の役職者賃金によると、課長級の所定内給与額は1,000人以上の大手規模で59.4万円、500~999人の中堅規模で49.8万円、100~499人の中小規模で43.9万円だった。大手に比べると中堅は84…続きを読む

時短女性らが建設現場を遠隔支援(2019/05/13)

フォーカス

総合設備工事業者のダイダン㈱(本店:大阪市西区、藤澤一郎社長、1540人)では、現場で働く技術者の業務を軽減する取組みとして、CADオペレータや事務員で構成する「現場支援リモートチーム」の活動が成果を上げている。ICT技…続きを読む

予告義務違反どう問われる(2019/05/13)

人事学望見

使用者の一方的な意思表示による解雇は法令によって制限されている。大別すると、①解雇権濫用の禁止②解雇予告の義務付け③一定の状況に置かれた労働者に対する解雇禁止④差別的理由等の特定の理由による解雇禁止、などがある。

副業・兼業の時間管理で混乱(2019/05/06)

ニュース

労働者の兼業・副業が拡大しつつあるなか、労働時間の正確な把握や割増賃金支払いのあり方で混乱が生じている。現行ガイドラインでは、労働者の自己申告に基づき使用者が通算した労働時間数を把握する方法を採っているが、必ずしも正確で…続きを読む

接遇向上へ交通事業者向け研修モデル(2019/05/06)

ニュース

国土交通省は、鉄道やバス、タクシーなど交通事業者が実施する従業員向け接遇研修を充実させるため、交通機関の種類ごとに必要な研修内容を示したモデルプログラムを作成した。障害者や高齢者など、移動に制約がある人への望ましい接し方…続きを読む


▲PAGETOP