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社会保険労務士法人横浜中央コンサルティング

飯塚 武郎 先生 -Takeo Iizuka-

当事務所の沿革と概要

当事務所は、昭和50年に飯塚労務管理事務所として創業、平成18年に法人化した際に社会保険労務士法人横浜中央コンサルティングという名称となりました。そして、令和2年4月から私が代表となり、まもなく創業50周年を迎える事務所です。

事務所の規模は、役職員合わせて23名です。何度かの移転を経て、現在では横浜スタジアムのほど近くに事務所があります。

当事務所の特長

当事務所の大きな特長としては、2つあります。

1.「労働保険事務組合の併設」

労働保険事務組合を併設しているため、建設業を始めとする顧問先の経営者の方や、建設業の一人親方の方が、労災に特別加入をすることが可能となっています。

2.「行政書士事務所の併設」

許認可申請をメインとする行政書士事務所を併設しており、建設業を始めとする顧問先のお客様に対して、極力労力等が掛からないワンストップサービスとして手続きを進めるように努めております。

これらの2つの特長は、特に珍しいものではないと思いますが、多くのお客様にこれらのサービスを利用していただいておりますので、これからもしっかりと継続していきたいと考えております。

当事務所の心構え

以前から大事にしている、事務所としての10個の心構えがあります。この場を借りてご紹介させていただきます。

1.約束を守ろう、時間を守ろう
2.何事も何回も確認しよう
3.明るい挨拶・笑顔が人を爽やかにさせる
4.素直な心、反省する心が仕事の向上につながる
5.自分の考えをしっかり相手に伝えよう
6.相手の立場に立って余裕のある心で対応しよう
7.出来ないと言わない、思わない
8.失敗を恐れず、常に上を目指そう
9.専門家としてのプライドを持って常に礼儀正しくしよう
10.辛い時こそ明るく元気に仕事をしよう

これらのすべては、一つ一つは地味ですが、常々とても大事なことだと思っており、応接室にも掲示してあります。私自身も度々見ては実践できているかを省みたり、新しく入所した職員さんへのオリエンテーションの中でもこれらの心構えについて説明をしております。

幹事社労士高度化事業の活用

多くのサービスがある中で、特に活用しているのは、「メルマガひな形配信サービス」「事務所報ひな形配信サービス」「ビジネスリポートダウンロードサービス」です。同事業に参加する前は、すべて自前でお客様への情報提供のツールを作成していました。しかし、時代が変わるにつれ、社労士事務所に求められる役割が広がっていく中で、やはりそれだけでは難しいと感じ、同サービスを利用させていただいています。顧問先のお客様から、「いつも様々な情報をわかりやすい資料で送ってもらって勉強になっている」というお言葉をいただき、改めて同事業に参加して良かったと感じております。その他にも、「業務案件優先紹介制度」や「研修会DVD」(※)なども、有効に活用させていただいております。

※中企団で収録した研修会DVDはすべて無料提供


現在取り組んでいること

1.RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入

「働き方改革」として、残業や休日出勤を削減するため、人間がしなくても良い作業を洗い出し、それをRPAのツールを使って自動化しました。以前に比べて、残業や休日出勤がかなり削減できており、これからもさらに活用していきたいと考えております。

2.料金体系の明確化への取り組み

以前から、労務相談や情報提供を始めとした社労士事務所のサービスは、目に見える商品ではなく、業務範囲と料金の関連性がわかりにくい部分があるのが課題だと思っていたため、明確な料金体系を導入しているところです。

最後になりますが、社労士に求められる役割は、今後も広がっていくと思いますので、活用できる制度等は積極的に活用して、顧問先の企業の発展に貢献していきたいと考えております。

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