トップページ ≫ ご利用者の事務所戦略 ≫ 荒井 真澄
荒井社会保険労務士事務所
荒井 真澄 先生 -Arai Masumi-
事務所開業と経営について以前は会社勤めで社内の労務管理や総務経理を担当していましたが、2006年に夫と中小企業を支援する会社を立ち上げました。会社の抱える様々な経営課題に取り組んでいましたが、私はそうした経営課題の中でも、特に経営者の方々を悩ませていた労務の課題について、もっと深く貢献したいと考え、その勉強も兼ねて社労士の資格を取得することにしました。当時はまだ子供が小さく、慣れない育児で奮闘する中での受験勉強でした。受験に無事に合格したその日には、二人目の子供がお腹に宿っていることがわかり、二重の喜びに包まれたことが、昨日のことのように思い出されます。 今までの実務経験を活かし、より社労士として特化した業務を行えるようすぐに事務所を開業し、社労士としての仕事をスタートさせました。仕事と並行して二人目の出産やその後の育児でバタバタしながらも、おかげさまで順調に仕事を増やすことができました。これもお客様やスタッフ、他士業の先生方、知人や友人など、皆様の支えがあったからこそと心から感謝しています。 事務所の経営に関しては、当時立ち上げた会社と同じ経営理念としました。その経営理念は「共に考えます、働く人の幸せと会社の未来」です。経営環境が目まぐるしく変化する中、働く人の価値観も多様化しています。その働く一人一人の価値観と幸せを大切にしながら、会社が成長していくことが、これからより一層求められていくのではないかと考えています。幹事社労士高度化事業の魅力について「高度化事業」のサービスの中で、特に魅力を感じたのは毎月のように開催されている研修会に無料で参加できることです。繰り返される労務に関する法律の改正や続々と出てくる労働環境に関する新しい話題。仕事上、これらの変化や話題を確実に理解していく必要があります。そのため、社労士を対象として他の機関でもこうした課題への様々な研修会は開催されていますが、情報提供がタイムリーであることや運用の柔軟性、内容の充実度では、中企団が群を抜いているように思います。特に助かっているのは研修会のDVDです。仕事の都合から、研修を直接受講する機会が取りにくいことに悩んでいたのですが、受講できなくても事務所に研修内容を収録したDVDが無料で送られてきますので、受講場所や時間を気にせず、好きな時間に学ぶことができます。また、私だけではなく、スタッフもDVDで情報共有ができることから、スタッフ教育のツールとしても活用できるため、このサービスが特に素晴らしいと感じています。 他にも様々なメリットがありますが、私たちがお客様に提供するサービスを量と質の両面で支えてくれているという意味において、中企団は今後も欠かせないパートナーだと考えています。これからもお客様のニーズに合わせて、私たちにしかできないサービスが提供できる専門家チームとしての強みを活かしながら、様々な労務関係のご相談、就業規則の作成、助成金の申請業務、その他諸々の手続き業務でお役に立つことのできる事務所として、一人でも多くの方に喜ばれるように、使命を持って活動していきます。 |