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研修会DVD内容紹介
【定期】従業員の副業・兼業、競業の問題点と企業の対応策(2018.8.31発刊)
No. | 342 | カテゴリ | 労働法 労務管理 |
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講師 | 滝 則茂 氏 | 定価(送料込) | 3,300円(税込) |
収録日 | 2018年8月7日 | 収録時間 |
研修会内容
従業員の副業・兼業については「会社の許可が必要であり、無許可で行われた場合には懲戒処分の対象となる」というものが多くの会社での取扱いでした。しかし近年「働き方改革」の流れの中で、副業・兼業のメリットが注目されており、厚生労働省からも、原則的に副業・兼業を認める方向で「ガイドライン」と「改定モデル就業規則」が公表されています。今後、取扱いの見直しを検討する企業が増えていくと思われますが、その際には、副業・兼業に特有の留意事項についてのリスクを削減する対策が求められます。他方で、人手不足が目立つ一部の業界を中心に、人材の引き抜きが問題になっており、従業員の退職後の競業対策についても、企業として今一度、検討が必要ではないでしょうか。本研修会DVDでは、このような時代の動向を踏まえ、副業・兼業、さらに競業に関する論点整理を行い、労務管理上の対応策についてお伝えいたします。1.「働き方改革」と副業・兼業
2.「副業・兼業の促進に関するガイドライン」のポイント
3.留意事項を踏まえた企業の対応策
4.競業禁止の問題点
5.悪質な競業の防止・対応策
講師プロフィール
特定社会保険労務士 滝 則茂 氏
中小企業福祉事業団幹事。社会保険労務士法人LEC代表社員。東京都福祉サービス第三者評価評価者。
名古屋市生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。1989年社会保険労務士登録。
東京リーガルマインド主任研究員として、企業研修、職業訓練、資格取得講座などの企画、教材開発、講義を担当。
2003年4月より、社会保険労務士法人LECにて、労務相談、就業規則関連業務などに従事する一方、社労士向けセミナーの講師として活躍中。