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タクシー会社 二重帳簿で厚年適用逃れ(2007/7/9)
ニュース
2007年7月9日
タクシー会社 二重帳簿で厚年適用逃れ――足立労基署
東京・足立労働基準監督署(神山健司署長)は、虚偽の乗務員記録報告書を提出したタクシー会社の平安交通㈱と同社町屋営業所運行管理者を労働基準法第120条第4号(虚偽記載)違反の疑いで、東京地検に書類送検した。調べによると、同社は長期休暇などで出勤していない運転者の乗務員証を用いて短時間労働の運転者に乗務させ、正規の労働時間と異なる虚偽の記録を付けさせていた。記載上の労働日数を抑えることにより社会保険の適用を免れようとした疑いが強い。