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労働新聞トピックス
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賃金「目標額」提示へ方針転換(2007/7/2)
労組
2007年7月2日
賃金「目標額」提示へ方針転換――JSDが来春闘から
百貨店やチェーンストア業界の労働組合で構成する日本サービス・流通労働組合連合(JSD・桜田高明会長)は6月19~20日、東京で開催した第7回定期大会で、運動のあり方を大きく転換する方針を決めた。「賃金」面においては、勤続10年程度の個別賃金を中心に産別としての「目標額」を提示して春闘戦線に参加する方式に切り替える。従来の単組自決方式では、流通サービス産業全体の賃金相場に効果的な影響を及ぼすことができず、結果として他産業に比べて低位な現状を招いているとの判断に基づくもの。早速来春から取組む考えだ。