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【特別】管理職研修 実践手法

研修会内容

人事賃金制度の導入に伴い、考課者研修と合わせ管理職研修も表裏一体として提案すべきコンサルメニューです。
『制度４割、運用６割』といわれるように、制度が機能し社員の能力向上や経営体質の強化に役立つためには、制度の運用主体である管理者のレベルアップが必要不可欠だからです。
また、進展する少子高齢化社会における人材の絶対数の減少を考慮すると、社労士として顧問先企業に指導していくべき
重要な経営課題の一つが人事・雇用戦略 ＜優秀な人材を採用し、育成し、定着させ、刺激を与えて活性化し、人材・組織・企業の体質強化を図り、継続的な成長を可能にする事＞ ではないでしょうか。
『管理職研修』のメニューには、職位毎の「リーダー研修」「新任・中堅・上級管理職研修」「役員研修」などや、求められる能力強化を目的とした「マネジメント」「部下育成」「リーダーシップ」「戦略策定」「組織変革」「問題解決」など多岐にわたっています。 この中でも特にリーダーシップについては、中小企業においても社長だけでなく、少しでも部下を持っているリーダーであれば必ず必要とされる能力です。
中小企業では、管理職研修をやったことがない、また頻度が少ないというケースがほとんどで、参加者の方から『大変勉強になった！』との感想は多いものの、その後の実践の管理活動にどれだけ反映されているかというと疑問が残ります。 ですから、最初の管理者研修においては基本研修を中心とした内容構成で導入を行い、次に当該企業の課題に対応した目的別研修を提案するといった段階的な研修の実施が望ましいところです。

今回の研修は、管理職研修の導入として最適な基本研修の実施を中心に、自己チェックや事例演習を通して日常のマネジメント活動の参考にしていただける内容構成となっております。
先生方が人事制度を導入した企業に考課者研修と共に提案を行ったり、管理職研修をほとんど行ったことのない企業に提案するために最適の研修会です。
コンサルの幅を広げるために是非ともご覧ください！

◎本研修は、平成２５年１～２月開催の「人事制度構築・導入マスター講座」の内容「中小企業の人事評価制度構築～賃金制度設計～人事考課者研修」と結びつけて活用することで、人事制度の一連の流れをコンサルティングすることが可能になります。
　そのため、同研修会もご覧いただくと、より一層理解が深まります。

　「人事制度構築・導入マスター講座」の内容はこちら
　　⇒ https://www.chukidan.com//hp/sharoshi/service/workshop/vd/vd191.html

Ⅰ.管理者とは　※管理者としての基本を理解する
　　１.はじめに
　　２.管理者とは
　　３.管理とは

Ⅱ.リーダーシップとは　※全ての部下を持つ人に求められるリーダーシップについて理解する
　　１.リーダーシップとは
　　２.自分を知る、他人を知る
　　３.適切なリーダーシップスタイルを考える
　　４.リーダーシップとフォロワーシップ

Ⅲ.組織とは　※管理者として知っておくべき組織原則から今日的テーマであるメンタルヘルスまで理解する
　　１.組織とは
　　２.組織原則
　　３.責任とは、権限とは
　　４.動機づけ
　　５.メンタルヘルスの重要性

Ⅳ.組織とは　※管理者として知っておくべき組織原則から今日的テーマであるメンタルヘルスまで理解する
　　１.マネジメントサイクル
　　２.マネジメントと人事評価
　　３.目標管理と人事評価

講師プロフィール