中企団加盟社労士
全国6,386事務所

トップページサービス一覧研修会DVD内容紹介 ≫ 【定期】介護離職防止対策の実践手法(2017.12.22発刊)


研修会DVD内容紹介

 

【定期】介護離職防止対策の実践手法(2017.12.22発刊)

No. 320 カテゴリ 法改正 就業環境改善 労働時間 その他 労務管理
講師 菊地 加奈子 氏 定価(送料込) 3,300円(税込)
収録日 2017年11月17日 収録時間 1時間42分


研修会内容

2016年、日本の高齢化率は27.3%に達しています。まさに4人に1人以上が65歳以上という超高齢化社会で あり、そのうち約2割が要介護もしくは要支援の認定を受けているという状況です。 さらに50年後には高齢化率は4割に達すると言われています。そのような中、企業における介護離職の問題はますます深刻化していくと考えられます。介護の問題は、「突然」「誰にでも」起こりうる問題であるということ、企業の制度だけでは乗り切れない壁があるということ、対象家族は一人ではなく同時に複数の介護をしなければならないような状況も起こりうるということが特徴です。 本研修会DVDでは、現状を踏まえ、仕事と介護の両立に向けた具体的な対応策について、介護保険制度の概要や介護 サービス、そして育児介護休業法など、必要となってくる関連事項を取り纏めながら解説します。まだ企業全体の平均年齢が若く、なかなか行動に移せずにいる企業も多い中で、単なる意識付けにとどまらず、いかに介護への関心を高めるか ―― さらに、社労士だからできる、働き方改革につながる実効的なプロジェクトとして、企業全体が本気で取り組んでいくための提案方法についてもご紹介します。

1.高齢化・介護の現状
2.介護保険制度のしくみ~介護認定の申請から介護サービスを受けるまでの流れ
3.育児介護休業法について
4.介護に直面した従業員への対応方法
5.事例から学ぶ社労士としての提案方法

講師プロフィール

社会保険労務士法人ワーク・イノベーション
代表 菊地 加奈子 氏
特定社会保険労務士。株式会社ワーク・イノベーション代表取締役。
厚生労働省 中央介護プランナーとして全国約1000社の仕事と介護の両立支援に携わる。
全国社会保険労務士会連合会 両立支援部会の委員として仕事と介護の両立に関するテキストを作成。
5児の母として、事務所に保育施設を併設し、自身や職員が子連れ出勤をしながら柔軟な勤務形態で働く環境を構築。
多くの企業の仕事と介護の両立支援、女性活躍推進、テレワークをはじめとする働き方改革、事業所内保育施設導入のコンサルティングを行っており、「NHKクローズアップ現代」を始め新聞・メディアにも多数取り上げられている。
全国でのセミナー・講演実績多数。

特定商取引法に基づく表記
一覧に戻る       お申込みはこちら

▲PAGETOP