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策士策におぼれた労組(2017/10/30)

人事学望見

策士策におぼれた労組

労働組合の正当な行為は、団交またはその他の労働者の相互扶助ないし相互保護が組合の行為を画する基準であれば、保護に値する、と識者はいう。倒産のため解雇された労働者が親会社の社長宅近くで執拗な街宣をおこなったところ、配布したビラが虚偽の内容であったため、親会社の信用を毀損した結果、損害が生じたことについて裁判所は、組合に賠償命令を出した。倒産による退職金不受給に加え、損害賠償の支払いと虚偽の街宣は大きな負担となった。

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