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【特別】退職金制度の見直し・設計のノウハウ【実務編】（2017.6.23発刊）

No.	307	カテゴリ	退職金 賃金制度
講師	川島　孝一　　氏	定価（送料込）	11,000円（税込） 常任　90％OFF
収録日	2017年6月5日	収録時間	3時間20分

研修会内容

中小企業における人材不足が常態化している社会情勢の中で、退職金制度は長く会社に勤めてもらうために、なくてはならないインセンティブのひとつです。「成果主義」「人材の流動化」など、「退職金制度の存在意義」が問われた時期もありましたが、あらためて退職金制度の導入を検討するケースも増えてきているようです。 しかし、中小企業にとっての退職金制度は、就業規則や賃金制度に比べると喫緊の課題にならないこともあり、どうしても後回しになりがちです。そのため、専門家である社会保険労務士でも、退職金制度の制度設計や改定にあまり携わっていないという方も多いのではないでしょうか。 そこで、本研修会では、平成28年9月開催の【入門編】に続き、中小企業の退職金制度にスポットをあて、現状分析のポイントから、各種退職金制度の設計と見直しの手法、退職金の資金準備まで、具体的な事例をもとに「退職金制度の見直し・設計」の手法についてお伝えします。 実務に直結する内容ですので、これから「退職金制度のコンサルを始めたい」「退職金制度の具体的な設計方法や見直しの方法を知りたい」という方に、特にお勧めする内容です。

1.中小企業の退職金制度と問題点
●中小企業で利用される退職金制度の種類
●退職金制度で良く見られる問題点
●退職金制度の現状分析の方法
2.退職金制度の設計方法
●定額制退職金制度のつくり方
●基本給連動型退職金制度のつくり方
●ポイント制退職金制度のつくり方
3.退職金制度変更時のポイント
●基本給連動型からポイント制への制度変更の方法
●不利益変更の対処法と従業員説明
4.退職金の資金準備の方法
●退職金の資金準備とは
●資金準備の種類とメリット・デメリット
●中退共・生命保険を併用した資金準備の方法
5.退職金制度コンサルで継続的に関与するには
●ポイント管理と従業員へのポイント通知の受任
●資金準備の継続的な見直しによる関与

講師プロフィール

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